文芸表現学科

インディペンデント・メディア

「文芸III」担当:村松美賀子
 
文芸論IIIでは、既存の流通や収入のシステムをとらず、独自の方法で情報発信を行う「インディペンデント・メディア」について学び、これからの情報発信のあり方をについて考えます。
今回は個性的な書籍を発行しているさまざまな出版社について学びました。

 

夏葉社の代表である島田潤一郎さんは、何度も読み返してもらえる書籍を作るため、年間3冊を目標にまた、以前本学科の特別講義にお越しいただいたミシマ社の代表である三島邦弘さんは、自由な本作りのために「借金しない/スポンサーつけない/資金提供ない」といった方針を貫かれているのだそうです。
 
学生たちは、先生に用意していただいた書籍を実際に手にとりながら、出版社が本にかける思いが実際にどう表れているかを読み解きました。
 
 
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