文芸表現学科

言葉と旅

 
村松美賀子+見増勇介ゼミの2013年度冊子、
「言葉と旅」ができあがりました。
 
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村松+見増ゼミは、編集を学びたい学生が集まっています。
どんなことを学んでいるか、あるいは、これがどのような冊子かは、
「はじめに」に書かれた言葉を引用するのが
いちばん分かりやすいと思いますので、以下に。
 
 

はじめに
 
わたしたちは、半年間かけて「言葉と旅」というテーマで作品をつくりました。「言葉」も「旅」も身近でありふれたモチーフですが、解釈のしかたはさまざまです。コミュニケーションについて考えたり、自分探しをしてみたり、通り過ぎてゆくものをつかまえようとしてみたり。わたしたち三人もそれぞれが「言葉と旅」について考え、ことなる解釈をもとに表現しています。
 
ふだん文章や編集について学んでいるわたしたちにとっては、戸惑ってしまう要素もたくさんありました。半年間かけてつくった作品のわりには、好ましいクオリティではないかもしれません。けれど作品のたどたどしさや思考の過程もふくめて、この冊子を手にとってくださったあなたに楽しんでいただければうれしく思います。

 
 
 
残念ながら少部数しか作成していませんが、
オープンキャンパスなどで閲覧していただくことはできますので、
ぜひご覧ください。
 
表2と表3は、青字に白で等高線が描かれています。
海のようでもあり、山のようでもあり、素敵なデザインです。
 
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(文・スタッフ 竹内里実)

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