舞台芸術学科

舞台デザインコースが集まって、楽心荘で花見しましたー

舞台芸術学科の舞台デザインコースは

音響・照明・舞台などのデザイナー志望の学生や

舞台監督や舞台衣裳制作志望の学生など

舞台芸術のデザイン・またはスタッフワークに興味がある学生が集まるコースです。

 

2.3回生で行う授業発表公演や4回生の卒業制作では、

舞台デザインコースの学生が綿密な打合せを行い、話し合い、助け合い、舞台を進行させます。スケジュール管理、舞台デザイン、音響の素材集め、キッカケあわせなどなど、演技・演出コース中心の出演者たちが行う作業(台詞を覚えたり、ダンスを創作したり)とはまた別の作業を担うのが舞台デザインコースの学生たちです。みんなで協力しないと、舞台の上演が立ち行きません。つまり舞台デザインコースの学生たちのチームワークの良さが、作品上演成功に不可欠です。

 

そこで!

普段から交流を計ろうと、

毎年、花見の季節には、京都市内が一望できる

楽心荘(お能が出来るナイスな教室です)の周りの桜(松しか写真に写ってませんけど・・・)を肴に

お茶やら清涼飲料水やら、お菓子を食べる花見会が行われます。

 

今年の仕切りは、5期生の4回生(通称:HAPPY5)です。

一人ひとりの自己紹介や、上回生の身を切る恋愛暴露話で盛り上がりながらも、

夕方から夜になるとき、桜はどのように色を変化させるのか、

夜の街からはどんな音が聞えるのか、学生たちは感性を研ぎ澄ませていました。

 

入学したばかりの多数の新入生やデザインコースの担当教員も参加して、すばらしいチームワークを身に付けることを誓い合ったのでした。

 

夕方ぞくぞく集合舞台デザインコースで花見舞台デザインコース花見

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