- 2014年5月17日
- 日常風景
学外ワークショップ演習 Aゼミ
こども芸術学科Aゼミでは、数年前から障がい者支援施設で毎月1回ワークショップを行っています。
この写真は前回4月のワークショップです。
学生が描いた下絵に色を塗っていきました。
はじめての出会いで学生も利用者のみなさんも少し緊張気味でした。
今月は、2回目のワークショップでした。
オリジナルポンチョ作りです。
アートが間に入ると支援者と利用者という関係性に変化が起こります。
終了後、ふりかえりのミーティングを行いました。
こども芸術学科では、芸術を本格的に学びながら、
幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、児童厚生一級指導員、社会福祉主事任用資格などの
対人援助のプロの免許、資格の取得を目指しています。
障がいのあるなしにかかわらず、すべての人々にアートの楽しさを感じてもらえたらいいなと、学生たちは試行錯誤しています。
こども芸術学科では、保育系の就職に加え、障がい者福祉の仕事に就く卒業生も増えています。
人にかかわる仕事に就くのに、どうして芸術をまなぶ必要があるのでしょうか。
京都造形芸術大学こども芸術学科では、創造性と人間味あふれた人材を育んでいます。
高校生の皆さん、そんな「こども芸術学科」の魅力を感じに来られませんか?
こども芸術学科では以下のように学科の説明会を行います。
ぜひお越しください。
☆「保育・幼児教育・初等教育系 進学相談会」(さんぽう主催)☆
日時:6月8日(日)13時〜16時
会場:大阪市(梅田)グランフロント大阪北館
(タワーB10階 ナレッジキャピタル カンファレンスルームB01)
(浦田雅夫:教員/子ども家庭福祉・学校臨床)