こども芸術学科

【メディア掲載】プロジェクトHAPii|こども芸術学科ニュース


HAPii+2012のお披露目と、HAPii+2011にぎるおもちゃの贈呈が行われました。



京都は今、紅葉シーズン真っ盛り。
どうして緑色だった葉っぱが、あんなに美しい黄色や真っ赤になってしまうのでしょう?
この土地は、自然が見せる表情の不思議をたくさん感じさせてくれます。

さて、そんな季節の中、医療環境を芸術の力で改善のお手伝いをする全学プロジェクト、HAPii+2012のお披露目と、HAPii+2011にぎるおもちゃの贈呈式が京都府立医科大学附属病院で行われました。

ん?2012と2011..??

そうなんです。昨年度から取り組んでいるHAPii+2011プロジェクト、最後の取り組みを、今年のプロジェクトの完成と同時に2年越しで終えることが出来たのです。そして、京都新聞に掲載していただきました!

京都新聞に掲載!

岐美舞衣さん、島田紗希さん、田中美生さん、それぞれ現在こ学3年生のBzemi、Czemi、Azemiと、ゼミの所属もそれぞれなんですが、バランスよく分かれています(笑)。
2年生の時から取り組み始め、小児医療の処置室で、検査や治療の不安を少しでも取り除き、安心してもらうためには…とシリコンゴムでのおもちゃを発想し、共和ゴムさんとの産学連携プロジェクトに発展しました。

最後まで取り組んでくれた皆さん、ご苦労さまでした。出来上がったおもちゃは、お腹のところがなんと肉球に!! シリコンのぷよぷよ感がたまりません。少しでも治療を受ける子どもたちの不安を取り除くことが出来るといいですね。

で、HAPii+って何かをもっと知りたくなってしまったそこのあなた!?
https://www.facebook.com/hapii.kuadもみてネ。


(森本玄/絵画)

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