- 2012年11月2日
- 日常風景
クレヨンセットの箱をつくる(2)|2年次「造形表現Ⅳ」
さあ、世界に一つだけのオリジナル・クレヨン・セットの箱作りもいよいよ佳境に入ってきました。
コロジオン版画も経験を重ねてみんな上手に刷っています。
それぞれが紙を用意して刷ります。
松尾さんはクレヨンを袋に入れる計画とか。
そのため、版画を布に刷っています!
たくさん刷っているのは、クレヨンのラベルをクラス全員で共有するため。限定部数30部です。
辛川さんの作品、カラフルですね。
細い線もバッチリうまく出ています。
紙の色も少し抑えめでなかなか渋い!
みんな、黙々と制作しています。
角本さん、4版目を制版中、繊細な仕事ぶり。筆さばきがなかなか器用ですよ、やるネ!
岡崎さん、クレヨンならぬ栗よん!(笑)
右下には箱らしきものも出来てきました!
そして、落合さんの!クレヨンと並べてみたら!!
おお、なんというコンセプト.. よほどお腹が減っていたのか(>x<)
2年次生はみな食いしん坊だということが判明?
でもこの左側のコロジオン版画、落合さんは課題の意図を忠実に守り、
ちょっと感動的な色の出し方をしています。
さあ、ここでクエスチョン。
この版画、一体、何色のインクから出来ているでしょう?
答えはまた次回、この制作の終了後、合評会報告にて。(ホント?)
(森本玄/絵画)