- 2014年6月14日
- 日常風景
授業紹介~デッサン応用~
こんにちは!
副手のノブモトです。
体験授業の日が迫ってまいりましたね。
6月22日の体験授業Aは、あの「世界一受けたい授業」にも出演されていた、
小野先生によるデッサン授業!
(本日の放送にもご出演です!要チェック!)
今回は小野先生の日ごろの授業の様子をお届けいたします!!(」^∀^)」
今回ご紹介するのは
2回生から受講出来る『表現基礎Ⅵ』(デッサン応用)
この授業では
静物デッサン、人物の表情表現や
実際にモデルさんを招いてのクロッキー表現など
様々な場面で必要とされるデッサン力を鍛えます。
また、指導の際にも前もって受講者の進路を聞き、
個々に応じた到達目標にあわせて必要な技術や視点を指導していくことを大切にしています。
今回は車をモチーフにした『質感表現』がテーマ。
車のメタリックな質感に移りこむ光や風景・ガラス面や細かい部品など
要素がたくさんあって細部を追ってしまいがちですが、
車の基本の形は「箱」
箱がしっかりと描かれることで車の持つボリューム感と迫力が感じられる作品になります。
この表現基礎Ⅵでは全受講生の作品をみんなで観察しながら先生に講評してもらいます。
上手い・下手よりも何を思って描いたか、モチーフから何を感じ取ったのか
デッサンするなかで何が大変だったかなど先生や※TAと意見交換しながら講評していきます。
※TA=ティーチングアシスタント
1回生のデッサンと同様、サポートとして上回生から優秀なTAが入り、
細かく指導に入ってくれます。
自分以外の作品に対する講評もみんな真剣!
学生から今回の合評についてコメントをもらったので
作品と合わせてご紹介しますね。
2回生 久保田ゆめさん
「わからない」「わからない」ばかりで手をつけないでいても何も進まないということを痛感しました。
全ては自分次第で、自分が考えて、意見を持って動き出さないと何もはじまらないんだな、と思いました。
今までの私がのび悩んでいたのは「これなのか」という発見でワクワクしています。
「恐い」「わからない」から「やってみるしかない!」へシフトチェンジできた合評になりました!
2回生 伊藤美沙希さん
ある物をそのまま描くのではなく、どうかっこよく見せるか演出するかということが
次のステップへ進める道だとわかって今回の講評はすごく身になりました。
次に活かしたいと思います。
今までデッサンに苦手意識があった学生でも、
モチーフが変わった途端、絵に力が入ることもあります。
各学生に色んな強みが持てるよう、今後も幅広くデッサンしていきます!
そして明日の記事では1回生の『デッサン基礎』の授業を紹介予定です!
ぜひぜひチェックして下さいませ!
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