- 2014年6月19日
- 日常風景
【授業紹介~表現基礎Ⅶ(立体造形)~】
皆さんこんにちは。副手のトミタカです。
先日、私のデスク周りに蜘蛛が出現しまして…思わず大声で叫んでしまいました…。本当に気持ち悪かったです。虫嫌いな私ではどうにも太刀打ちできないので、このブログを一緒に更新しているノブモトさんに退治してもらいました。冷静に蜘蛛を退治している先輩の後姿はかっこよかったです。退治してくださったノブモトさんには本当に感謝です…!!ありがとうございました!!
それでは本題に入りたいと思います。
今回ご紹介する授業は1回生以上が受講する『表現基礎Ⅶ (立体造形)』です。
この授業を担当される先生は…なんと!!「宇宙戦艦ヤマト」や「永遠の0」など数多くの劇場公開映画に登場する特殊造形制作に携わっている「三木康次先生」です!!
この授業では平面から立体に起こしたときに、ちゃんと空間や形を捉えることができているかなど基礎的なことから学んでいきます。
前期授業のはじめは、全員「体の一部」を制作しており、学生はそれぞれ「手」や「足」、「耳」などを制作していました。
そして、今回の授業では次のステップとして学年ごとに違う課題がだされました。
1回生は「トルソーを作る」という課題です!!
「トルソー」とは…?
人間の「頭部」や「腕」、「足」などを除いた胴体のことです(Wikipedia調べ)。よくお店などで目にするマネキンに似ています。
今回それを、制作ということで各自、男性や女性の胴体を制作しています。
こちらの学生はオープンキャンパスでもお馴染みの広報スタッフ小阪さん!!
彼女は女性の胴体を制作中なのですが、理由を聞いてみたところ…
自分というモデルがいるので制作をする段階で参考になると思ったことと、女性特有の体の柔らかさを表現したいからとのことでした。
つづいて、2回生以上の課題は「オリジナル作品制作」です。
オリジナルとあって各自、自分たちの思い思いの作品を制作しております。
設計図を元に骨組みを作っている様子です。図面を見る限り難しそうですが出来上がりが楽しみですね!!
基本的にこの授業では友達と一緒に和気藹々とお話しながら制作していますが、各自「手」はちゃんと動かしています!!
立体作品は細かい作業などもあり途中で投げ出したくなるときもありますが、完成したときの感動は大きいのでワクワクしますね!!
今回の授業紹介はここまでです。
完成品と合評の様子は後日また、ブログでご紹介したいと思います!!
皆さんお楽しみに(^v^)!!
*おまけ*
こちらの学生も学生広報スタッフである久本さん!!
毎週この授業が楽しみだそうです。
授業日前日に「明日は立体造形の授業があるから嬉しいです!!」と言っていたので、その理由を聞くと、「黙々と作業を進めていくにつれて立体ができていく様子が楽しい!!」と熱弁しておりました…。
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