- 2014年6月20日
- ニュース
卒業生がカンヌ・ライオンズ・ヘルスで受賞!
情報デザイン学科を2013年3月に卒業された
富永省吾さんがクリエイティブ・ディレクターを務めた作品が、
カンヌ・ライオンズ・ヘルスでブロンズ賞を受賞しました!!
http://www.lions-health.com/winners/2014/pharma/entry.cfm?entryid=595&award=99&order=0&direction=1
カンヌといえば国際映画祭で有名ですが、
その他にもここでは広告表現に関する世界的な祭典が開催されています。
世界最大のカンヌ・ライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルの他、
今年新たに医療・健康分野に特化したカンヌ・ライオンズ・ヘルスが新設。
富永さんの作品は記念すべき第一回の受賞作品に選ばれたのです。
受賞作品は協和発酵キリン株式会社の『Invisible Things』。企業のブランド広告ではあるものの、
映像とWebサイトなどデジタルメディアを使ってアート作品として表現した、広がりのある世界観が斬新です。
広告業界でのクリエイティブ・ディレクターは、映画で言えば映画監督。
憧れの職業で、普通はなれたとしても何年もかかってしまうのですが、富永さんはなんと入社わずか数ヶ月で抜擢、さらにカンヌで受賞してしまうとは、われらが情報デザイン学科の卒業生とはいえ、本当にすごいことですね!
富永さんは卒業制作展でも映像を中心としたアーティスティックな作品が、大胆で野心的と非常に高い評価を受けましたが、それが社会人となってこんな風に花開いているんですね。
これからも気鋭のクリエイティブ・ディレクターとして目が離せません。
富永省吾さん、本当におめでとうございます!!
スタッフ:クリタ