- 2014年11月14日
- 日常風景
『脱出ゲーム』!!
みなさん、こんにちは!!
副手のトミタカです。
11月に入りだんだんと寒さが増してきましたね…。
時期的にまだ早いかなと思ったのですが…先日炬燵を出しました!!
冷え性の私にとっては日々暖かくて幸せです(´∀`)
さて今回は先日行われた村上先生授業の「発想構想演習」と2・3回生のゼミである「キャラクターアニメーションⅠG/ⅡG」の合同授業で行った『脱出ゲーム』についてご紹介します!!
『脱出ゲーム』とは…?
ある物語の中で1つの空間に実際に集まった人たちが閉じ込められ、そこで出題される数々の謎を解き制限時間内に無事クリアが出来れば見事脱出!!というゲームです。
現在各地で様々な内容や有名な作品とのコラボなどがあり、とても人気のゲームなのです!!
それを今回、ゲーム制作をするうえでの構成や技術を学び、研究をしている村上ゼミの学生たちが1回生に対して自分たちで1から企画・構成を考えた『脱出ゲーム』を仕掛けるということで行われました。
今回行われた『脱出ゲーム』の内容は….
「恐怖!!呪われた大学」
1回生たちは新聞記者として5~6人の取材班になり、大学に出るという噂の幽霊の真相を確かめるべく記事にしてもらいます。途中、先に調査に出向き行方不明になっていたクルーを助け、呪いにかかってしまったプロデューサーを徐霊しないといけません。
さあ君たちは、次々に出される謎を解き明かし無事にこの呪われた大学から脱出できるか!?
という内容です。
そして今回、物語の重要人物であり最終的に脱出の鍵となるプロデューサー役としてなんと!!
この授業のゼミ担当である村上先生が参加してくださいました!!
プロデューサー役がなかなか様になってらっしゃいます。
運営スタッフや村上Pの指示のもと、制限時間90分の脱出ゲームのスタートです!!
スタート直後、ゼミ生たちが考えた謎を懸命に解いていく学生たち。
簡単な問題もあれば難しい問題もいくつかあったみたいで結構悪戦苦闘している学生が多かったですね。
壁や机に謎を解くヒントが貼ってあり、それと照らし合わせながら謎解きを頑張っていました。
第一ステージの謎を解き次へのステージへ行くためには村上Pの確認が必要です。
ここで間違っていると先へは進めません。
厳しいチェックにクリアした取材班は各所に出題される謎を次々と解き明かし最後まで進んでいきます。
呪いによってうなだれる村上P…大丈夫ですか!?
すべての謎を解き明かした取材班と巫女により呪われた村上Pを無事に徐霊できました!!
(写真にはないのですが徐霊の際、巫女にハリセンでおもいっきり頭を叩かれてすごい音がしたので一瞬本当にびっくりしました。)
脱出できた取材班のみんなおめでとう!!
今回が『脱出ゲーム』を行うことが初めてだという学生が多数で楽しみのあまり前日が眠れなかったという学生もいました。
「発想構想演習」の授業は技術だけじゃなく発想を鍛えていく授業なので、今回のことはとても良い経験になったとおもいます!!
『脱出ゲーム』を終えて1回生の感想
*問題の難易度や時間と問題量のバランスがちょうど良い具合にシビアでハラハラドキドキして面白かった。自分も上回生になったらこのようなゼミで「楽しませる側」の人間になりたいとおもった。
*ストーリーが凝っており小ネタの入れどころや質・量など今後の自分たちに役に立ちそうなことばかりでした。雰囲気がよくストーリーにのめり込めました。
最後はみんなで記念撮影!!
いろいろとハプニングなどもあったみたいですが企画・運営をした2・3回生のゼミの皆さん本当にお疲れ様でした。
1回生の皆さんも楽しめたみたいで良かったです!!