アートプロデュースコース

先生インタビュー 田中先生

tanaka

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田中圭子先生

 

〈専門分野〉

日本美術史、博物館学

 

〈プロフィール〉

明治学院大学文学部卒業、ロンドン大学アジア・アフリカ学院美術史・考古学科修士課程修了、立命館大学大学院博士課程を満期退学。その後、カリフォルニア のクラーク日本美術文化研究センターに勤務、2009年より東京芸術大学大学美術館の学芸研究員を勤める。京都画壇を中心とした近代日本美術史の研究を行 う。

 

〈研究テーマ/実績〉

・近代の京都画壇における女性表現について
・美術学校における教育史
・近現代の人形工芸史

 

〈著書・論文等〉

著書
『Japanese Beauties: Glamorous, Decadent, Sensuous, and Bizarre』(単著/California: the Clark Center for Japanese Art and Culture, 2009)
『海を渡った人形大使』(編著/同志社大学人文科学研究所、2012)

論文
「芸術としての人形―平田郷陽の挑戦―」、岡林洋編『パサージュ文化論 <花・歌・人形>の開かれた文化研究』(晃洋書房、2011)
「岡本神草とその周辺-初期作品を中心に」、大森敦史・岡林洋・仲間裕子編著『芸術はどこから来て、どこへ行くのか』(晃洋書房、2009)
「日本における球体関節人形の系譜」『社会科学』第80号(同志社大学人文科学研究所、2008)
「松本亦太郎と京都画壇」、神林恒道編『京の美学者たち』(晃洋書房、2006)
など。

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