- 2015年9月19日
- 日常風景
ツペラツペラ先生が学園祭に来てくれました!
学園祭の初日に、こども芸術学科客員教授ツペラツペラ先生が、3回生による前期の制作と活動の成果展示の会場にお越しいただき、合評会を行いました。
ツペラツペラ先生は、亀山先生と中川先生の2人によるユニットであり、今回は中川先生にお話をしていただきました。
先生は、絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台 美術、アニメーション、雑貨など、様々な分野で幅広く活動してます。絵本など、著書多数で、海外でも様々な国で翻訳出版されています。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当していまして、多方面で活躍中です。
こども芸術学科は、3回生から3つのゼミに分かれて、自身の制作や活動を深め、さらなる専門領域を学んで行きます。今回の学園祭の作品は、まだ自身のやりたいことを探りながら一つ一つ見つけ出そうとしている段階です。
その中でも、こども芸術学科の学生達は、確かに自身のやりたいことに真摯に考え向き合いつつ取り組んでいます。まだまだこれからではありますが、作品を見るとすでに皆違う方向を向いて歩きはじめていることがわかります。
中川先生は、まだ迷いながらも制作している学生の作品に対する説明と、今将来どうして行きたいかの話も丁寧に一つ一つ聞いて、丁寧かつわかりやすくお話していただきました。様々な経験からのお話は具体的で、学生もイメージをつかめ、学生達の心にしっかり届いているようでした。発表で緊張した学生達でしたが、先生のお人柄もあり、あたたかな空気の中、様々な発見と、素直に学ぶことが出来、充実した時間になりました。
最後に、先生を囲んで皆でパチリ。
本日は、中川先生ありがとうございました。
※ 学園祭は、明日(9/20日)まで開催しています。こども芸術学科の多様な制作を是非見に来てください。会場の中では、こども芸術学科を紹介するブースもあり、過去の学生の作品や活動の映像、学科の概要を見て聞くことが出来ます。こども芸術学科の展示会場は、人間館の4階のNA413室になります。
(教員・村山)