- 2015年10月29日
- ニュース
近代能楽資料アーカイブ・プロジェクト!
△能楽体験の様子
大坂のオフィス街に位置する「山本能楽堂」は、約90年の歴史を有する能楽堂。本格的な能舞台を持つことから国の登録有形文化財の登録を受けています。
ASP学科では、この夏から『近代能楽資料アーカイブ・プロジェクト』と題し、能楽堂が所有する明治〜昭和の近代能楽史の資料を整理をし、新設された資料室での一般公開を目指すプロジェクトを進めています。
そしてこの度、本プロジェクトがスタートして最初の資料公開展を『生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪2015』にあわせて開催いたします。資料の一部を能装束や文楽人形とともに展示予定です。
2日間のみの開催となりますが、皆様どうぞ山本能楽堂へお越しください。
生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪2015
『山本能楽堂 特別公開&創設・再建時の資料初展示』
日程:10/31 18:00-20:00 11/1 15:00-18:00
▽資料整理の様子