- 2015年11月11日
- ニュース
【告知】タイポグラフィ・グラフィックデザインの大御所、降臨!
情報デザイン学科では、タイポグラファー/グラフィックデザイナーの
ヘルムート・シュミット氏の特別講義を開催いたします。
シュミット氏はポカリスウェットやMAQuillAGEのデザインなどを手がけられており、
世界中のデザイナーに影響を与える存在です。
今回の講義ではデザインの心得やタイポグラフィの役割をお話いただきます。
シュミット氏の創り出すなんとも美しいデザイン、
そのバックグラウンドにせまる大変貴重な機会ですので、是非足をお運びください。
本講義はdddギャラリーで開催中の展覧会「ニッポンのニッポン」 関連企画です。
そちらも合わせてご高覧ください。
1942年オーストリア生まれ。ドイツにて植字工の訓練を受けた後、
1960年代にスイス バーゼル造形学校にてエミール・ルダー(Emil Ruder)にタイポグラフィを学び、
各地で活動後、来日。以降、大阪を拠点に活動をしている。
主な仕事として大塚製薬 ポカリスウェット、エネルゲン、
資生堂 ELIXIR、IPSA、MAQuillAGEのデザインなど。
主な著作として『タイポグラフィ・トゥディ』(誠文堂新光社 1980,新版2003)、
『バーゼルへの道』(朗文堂 1997)、『japan, japanese』(朗文堂 2012)。
[特別講義〕
日時|11月26日(木) 17:00–18:30
講師|ヘルムート・シュミット氏
進行|佐藤淳 先生(情報デザイン学科)
場所|京都造形芸術大学 望天館1F B11ホール
※ 通訳付き
※ 聴講自由、一般聴講可
[展覧会〕
会期|11月9日(月)–12月22日(火) 11:00–19:00
日曜、祝日休館
場所|京都dddギャラリー(入場無料)
スタッフ:モリカワ
—————— 記事カテゴリ一覧 ——————–