写真・映像コース

こんにちは！

現代美術・写真コースです。

先週、3年生の映像制作実習で制作したプロジェクションマッピングの合評が行われました。

秋の夜長、瓜生山キャンパスが鮮やかな映像で照らされました。

プロジェクションマッピングは建物や物体、あるいは空間の形に合わせて映像を投影します。

今回の合評では場所選びも非常に重要な作品のポイントになりました。

大量に並んだ室外機は、大学ならではの場所ですね。

斜面を流れ落ちる雨水と、言葉をモチーフに展開した作品です。

3年生だけでなく、コースの上級生や下級生も見学に来ています。

コンピュータを使って、投影する範囲や角度を調整します。

自作品についてプレゼンしています。合評では、作品を囲んで意見交換することでお互いの作品への理解が深まり、各自の持つ課題がクリアになっていきます。作品制作を続けるうえで非常に大切な時間の一つではないでしょうか。

3年生は冬に展覧会を控えています。今回の合評を経て、次の展示ではどのような作品が見られるのか今から楽しみです。

3年生ファイト～！