情報デザイン学科

素敵に撮れたかな?撮影ワークショップをしました!

 

紅葉も深まり京都の景色もますます美しくなってきた今日この頃、

情報デザインコース 2年生の授業では

架空雑誌「大学二年生」の制作が進行しています!

 

前回の記事はこちら!→

 

今回は特別講師として高橋耕平先生にお越しいただき実施した

撮影ワークショップでの様子をご紹介します!

 

雑誌の表紙や特集には必ずと言っていいほど写真が使用され、

写真により雑誌の完成度も大きく左右します。

「きれいに撮影するには、やっぱり性能の良いカメラが必要なんじゃないか…!」

と思ってしまいますが、ワークショップでは

スマートフォンやiPhonの撮影機能や、どの家庭にもあるデジカメなど

操作が簡単な身近なカメラでも美しく撮影できる方法を体験しました。

 

撮影には背景も大切です。

色紙をつなぎ合わせて簡易的なバック紙(背景に使用する紙)を制作し

いつもの授業教室が撮影スタジオに変身!

 

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レフ板と呼ばれる、光を反射させるために使用する板も

パネルにアルミホイルを貼付けた手作りです。

学生自身がモデルになり、

ライトやレフ板を使って光の当て方を微調整していきます。

 

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撮影中には

「いつもスマホで撮影してるのとは、全然違う!」

「光の当て方によって雰囲気が変わる!」

など、驚きの声がちらほらと聞こえてきました。

 

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人物の撮影だけではなく、

教室の片隅には人物よりも小さな作品や物を撮影するための撮影ブースや、

より自然光に近づけ美しく撮影するため、屋外にも撮影ブースができ

撮影大会のように賑わっていました!

 

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バック紙のみでの撮影と

ライトやレフ板を使用しての撮影とでは、

明るさや影の出来方、光のあたり方などが大きく違いますね。

 

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<バック紙のみ使用>                  <バック紙、ランプ、レフ板使用>

 

 

今回のワークショップで身に付けた撮影技術はどれも

架空雑誌「大学二年生」だけではなく

他の授業や課題制作でも活かせることばかりです。

ぜひこの経験をどんどん活かして、素敵な写真を撮ってくださいね!

 

 

 

 

スタッフ:ハシジ

 

 

 

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