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2016年2月10日  イベント

【芸術学コース】公開講座のご報告とお知らせ

みなさんこんにちは!芸術学コースの池野絢子です。

 

今日は2月6日に外苑キャンパスで行われた芸術学コース主催の特別講義についてご報告します。

今回の特別講義では、杉山博昭先生(早稲田大学)にお越し頂き、15世紀フィレンツェで行われた聖史劇についてお話を伺いました。

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聖史劇とは、キリスト教の宗教劇のことです。ルネサンス期フィレンツェでは、教会や街中で、聖書や聖人伝の場面が市内の各所で繰り広げられました。
火薬の爆発や、演者を宙吊りにする仕掛け、溢れ出す噴水…。この一大行事のために、当時の人々は知恵を絞り、さまざまに工夫を凝らしたのだそうです。豪華な仕掛けや装置によって達成される聖史劇は、さぞ熱気と活気に満ちたものであったことでしょう。しかし、今となっては、上演記録や台本といった資料に基づいて、その様子を想像する他ありません。杉山先生は、さまざまな記録資料に基づきながら得られた情報を、ダイナミックな映像で、わかりやすく示してくださいました。また、聖史劇を見ていた当時の人々の視線が、同時代の絵画の眼差しと重なっているという杉山先生の指摘も興味深いものでした。

 

遅い時間からのスタートにもかかわらず、多くの方々が集まって、熱心に話を聞きいてくれました。
みなさん、ご来場ありがとうございました!

 

 

さて、続いて2月14日には、京都の瓜生山キャンパスで特別講義を開催します。

今回お招きする講師は、マッシモ・レオーネ先生です。テーマは、「デザインの形而上学――デ・キリコ、キアロスタミ、小津安二郎におけるオブジェの感覚」。絵画や映画というジャンルを超えて、彼らの芸術作品のなかに共通して現れる不可思議な感覚を読み解く、スリリングな内容です。

 

日時:2月14日 14時〜16時半終了予定
場所:京都・瓜生山キャンパス 至誠館S11教室(予定)

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みなさんのご参加をお待ちしています!

 

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