- 2016年4月28日
- 日常風景
1日限りのノートファクトリー現る!
先日までの暖かい日々から一変、きのう今日の京都はしとしと春の雨です。
雨の日はなんとなくどんより気分になりがちですが、今朝、びしょびしょにぬれた雨合羽で現れた先生が「雨は雨で気持ちええな!」とおっしゃっていて笑ってしまいました。
さて、今日は1年生の授業の様子をお届けします。
授業を受けるにあたって、ノートをとることはとっても大切なこと。
今回の授業では、これから授業で使うノートを自分たちの手で制作しました。
どうやらこの機械を使うらしい…!
先生のレクチャーをよく聞いて…、制作開始!
まずは書く部分になる紙の枚数を数えます。
表紙と書く部分のページに、リングで綴じるための穴をあけたら、
このリングを使って、
綴じる!!!
わ〜!できました〜!!!
…と、かなり端折ってお伝えしてしまいましたが、
全員分のノートを作るのはなかなか大変な作業です。
学生たちは役割分担をしたり、効率の上がるレイアウトを考えたりして、チームワークよく制作していました。
ノートをはじめ、普段何気なく接している「モノ」がどういった工程で作られているのか知ることはとっても大切なこと。
今回の経験をこれからの制作に活かしていってくださいね!
スタッフ:小笠原
– – – – – – – – – 記事カテゴリ一覧 – – – – – – – – – –