文化財保存修復・歴史遺産コース

1日体験入学オープンキャンパスレポート!

梅雨のじめじめ吹き飛ばせ!

さて今日は、すこし遅ればせながら12日に開催されました

1日体験入学オープンキャンパスの様子をお伝えします!

 

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【「文化財は語る」観察の中にヒントがある!】

と題しまして、実際のモノ通じて文化財を守り、伝えていくためのヒントを見つけてもらおう!という内容でした。

 

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「モノを見る」にも、まず気をつけなければならないことがあります。

腕や首につけているアクセサリーを外す、手を洗う…などです。

 

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そしてモノに触れて見るときは、

高く持ち上げない、必ず両手で持つということも覚えておかなければならないことです。

 

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上の写真は額におさめられた源氏絵を観察しています。

博物館・美術館ではこれほどまで近くでモノを見ることもなかなかできないので、

参加者のみなさんもとても興味津々でした!

 

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観察して気づいたことをスケッチとともに書き込みます。

保存修復の分野では、描いている画材、技法なども重要ですが、

その絵の場面、そして文字が書かれている場合はそのくずし字を読む、ということも必要になってきます。(こちらは専門的に学ぶ授業があります!)

 

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そして学内にある六角堂を見学しました。

ここには鎌倉時代に作られた「四面仏」が祀られています。

 

材質や制作技法・年代や劣化状態・原因など、

モノにまつわるさまざまな情報の読み取り方を学びます。

 

全体を通じて、しっかり観察する「眼」を養うための授業でした!

 

参加してくださったみなさま、ありがとうございました!!

 

 

 

さてさて、今回の授業に興味を持たれた方は

↓ぜひ次回の体験入学にご参加ください↓

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!オープンキャンパス(1日体験入学)7/10(日)!

「傷み」が気になる あなたになる瞬間

 

実際の絵画や古文書など、紙に書かれた文化財の修復について学びます。

修復の実習を通じて、紙の文化財について学びましょう!!

 

 

 

 歴史遺産の授業を知りたい方、体験してみたい方、ぜひぜひご参加ください!

申し込み、詳細等はこちらから

 

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