- 2016年7月5日
- ニュース
2017年から美術工芸学科に「基礎美術コース」誕生!
すでに新しい大学パンフレットやWebサイト等で告知しておりますが、美術工芸学科に、日本画、油画、写真・映像、染織テキスタイル、総合造形の既存5コースに加え、『基礎美術コース』が2017年春に誕生します!
コース名の「基礎」とは、ものごとを成立させる根幹のこと。このコースでは、あらゆる分野や職業でも活かせる、ものごとのベースとなる考え方や思想を理解し、自分の表現をつきつめることを目指します。これまで美術のトレーニングを積んできた人も、経験が少ない人も智に学べる環境を整えているので安心です。
この新コースでは、京都から「日本」を究めることができ、総合大学の経済・法・政策系学部以上に、より実践的でクリエイティブなアートの視点を学ぶことができるのです。今回は6名の先生方にインタビューしています。ぜひご覧ください。
美術工芸学科 学科長 椿昇インタビュー
臨済宗 妙心寺 退蔵院 副住職 松山 大耕インタビュー
クリスティーズ山口 桂インタビュー
珠賓インタビュー
彦十蒔絵 若宮 隆志インタビュー
書道家 川尾 朋子インタビュー
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「基礎美術コース」のポイント
・「技術・素材・教養」の3本の柱を体系的に扱い、これまでの美術教育にはない、新たな仕組みと方法論で美術を学びます。
・日本の技と心を世界に伝えるプロフェッショナルたちが設計する「型」と「道具」というふたつの方法に着目したプロジェクト
・「型に倣う」ことで「京都」や「日本」の本物を意識し、日本と東洋の美術の方法と思想を基礎からしっかり習得する。
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「基礎美術コース」詳細はこちら
https://www.kyoto-art.ac.jp/art/department/finearts/base/
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