- 2017年2月28日
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『淵に立つ』深田晃司監督と米倉伸さん。明日トークショー
映画『淵に立つ』の深田晃司監督が望天館特設上映ホールにお見えになり、卒制作品『たおやかに死んでいる』を監督した米倉伸さん(製作コース・7期)とのトークショーが行われます。連日行われている映画学科卒業展、明日3月1日の特別プログラムです!
映画『淵に立つ』より(『淵に立つ』公式サイト http://fuchi-movie.com/ )
映画『たおやかに死んでいる』より
映画『淵に立つ』(出演:浅野忠信、筒井真理子、古館寛治/2016年キネマ旬報日本映画ベスト10第三位)は、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて審査員賞を受賞し、昨年全国公開され、異色の視点で描かれた家族映画として多くの反響を呼んでいます。
米倉伸監督の『たおやかに死んでいる』(出演:伊藤キム、麿赤兒、田中志朋、中村瞳太)は、家というモティーフを重ね合わせて、死という状態に向って進む人間の時間を描いています。
深田監督と米倉さん、一体どのようなトークショーになるのでしょう。
米倉伸監督作品『たおやかに死んでいる』は13時よりの上映、そして14時より『トークイベント、深田晃司監督×米倉伸監督』が行われます。
ぜひ映画学科の卒業展に足をお運び下さい。
プログラムの詳細、会場へのアクセスは、「2016年度京都造形芸術大学映画学科卒業展公式ホームページ」から、ご覧下さい。
映画学科上映団体「HOLE」のtwitterでは、毎日のイベントや展示の様子をアップしております。
京都造形芸術大学2016年卒業展公式ページはこちらです。
https://www.kyoto-art.ac.jp/sotsuten2016/
また映画の上映の他に「望天館」2階のB21の教室ではシナリオや論文など執筆系の作品も読むことが出来ます。(喫茶コーナーもあります)
映画『たおやかに死んでいる』は、「T・ジョイ京都」で3月7日(火)の18:30から行われる、「キャラクターデザイン学科」の卒制作品と「映画学科」の卒制作品の合同上映会でも上映されます。
大スクリーンと大きな音響での卒制上映もまたとない機会になります。
入場無料なのでぜひお越し下さい。
【場所】
T・ジョイ京都(http://t-joy.net/site/kyoto/index.html)
※JR・近鉄・地下鉄京都駅八条口よりすぐ
【上映作品】
・キャラクターデザイン学科 映像作品 12点
・映画学科 米倉伸 監督作品 「たおやかに死んでいる」
映画『たおやかに死んでいる』より。