- 2017年3月6日
- 日常風景
3/3(金) 2月3月お誕生日会
今月は2月生まれ、3月生まれの子どもたちのお誕生日会です。
年中の女の子1人、年長は男の子と女の子が1人ずつの計3名とお母さんが3人と校長が誕生者です。
3月3日に行ったので、『うれしいひなまつり』の音楽と共に入場です。
年長の男の子が司会になり、誕生者に「おなまえは?いくつになりましたか?」と聞いています。
そしてその誕生者の”いいところ”を子どもたちに聞いています。
「いつも一緒に遊んでいるところ」「笑顔がかわいい」と誕生者の子どもたちに伝えていきます。
また、お母さんが誕生日の子どもはお母さんに「おめでとう」と伝えました。
みんなの前では恥ずかしくてなかなか言えなかったけど、こっそりお母さんの耳元で気持ちを伝えました。
そして、誕生者を思って作ってきたプレゼントを渡します。
「○○ちゃん、おめでとう」と一人ひとりに言葉を添えて渡している姿が見られました。
次は発表です。
まずは年長の男の子。竹登りの発表です。
朝の練習時間には少し怖かったようで、途中まで登って降りていきました。
しかし、たまたま付いていた赤いテープを目標に少しずつ高く登れるようになりました。
そして本番。
「がんばろう」と職員やお母さんたちと言葉を交わし、竹をぐんぐん登っていきました。
そして、練習ではできなかったの本番ではなんと天井にタッチをして降りてきました。
発表が終わったあと「どうだった?」と聞くと、「緊張したけど気持ちがパンチした」と一言。
登りきってのこの表情。いいですね。
いつも本番に強く、大人たちを驚かせてくれます。
年中の女の子はピアノの発表です。
年中になってから『ハッピーバースディ』なども弾いてくれていました。
お家でもお姉ちゃんと練習をしているようです。
『かえるのうた』『こぶた たぬき ひつじ ねこ』を弾き、今卒業式に向けて歌っている『思い出のアルバム』を演奏してくれました。
とても上手で、大人も子どももびっくりしました。
これからもたくさんの曲を聞かせてほしいですね。
年長の女の子は絵本を作って見せてくれました。
ストーリーも絵もオリジナル。そしてお話を読みながら、手話も同時にしてくれました。
お母さんと一緒に本で調べて、練習したそうです。
こども芸大でも歌に合わせて手話をすることがあり、「手話をするとみんなが楽しくなる」と言って手話に興味を持ち、今回の誕生日会で発表をしてくれました。
おやつはクッキー。
子どもたちもパクパクと食べ、いい表情をしていました。
写真紹介ではまだまだ小さい子どもたちの更に小さい頃の赤ちゃんの写真で盛り上がりました。
またお母さんたちは結婚式の写真なども持ってきてくださり、こちらもとても盛り上がりました。
今年度のお誕生日会はこれが最後です。
子どもたちの成長や親子で頑張る姿を毎月見ることができるのがこども芸大のお誕生日会です。
また来年度のお誕生日会が楽しみです。
(小林織香)