通信教育部

授業風景

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2017年4月21日  授業風景

【通信制大学院(小笠原ラボ)】「超域プログラム」がキックオフ!

 

本学通信制大学院におけるこの春の大きなニュースといえば、

新領域「超域プログラム」が新設されたこと。

 

「超域」とあるように、 既存の枠組みにとらわれず、

領域横断的に芸術活動の新たな可能性を実践的に研究するという、

MFA(芸術修士、Master of Fine Arts)プログラムです。

 

この超域プログラムには、2つのラボ(千住博ラボ / 小笠原治ラボ)が設置されたのですが、

今回、4月15日(土)に行われた「小笠原治ラボ」における初回スクーリング(対面授業)を様子をご紹介します。

 

ogasahara

 

さて、小笠原ラボとは、「芸術と技術工学とを融合し、より良くより美しい環境をつくりだすこと」が趣旨目的です。

 

先生いわく「新たなテクノロジーと芸術表現を融合して、イノベーションを起こしたい。そういう思いからこのラボを作りました」とのこと。

 

研究拠点となるのは、京都のキャンパスでもなければ、東京・外苑のキャンパスでもありません。

なんとその場所は「東京・秋葉原」。

ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設「DMM.make AKIBA」を拠点としています。

 

akiba

 

なんと10億円相当もの設備がそろっているとのことで、

設計から試作のすべての工程がこの場所で実現可能。

教員や技術スタッフのサポートを受けつつ、そのすべての機材が自由に使えます(施設使用料に含む)。

 

DMM.make AKIBA での第1回目スクーリングは、

小笠原治教授の、IoT(Internet of Things)についての講義から始まりました。

ここには「モノ」だけではなく「コト」も含まれますね。

 

judgeroom

 

写真は「Judge Room」なる会議室。 まるで○○連邦軍などのような空間です。

 

未来を切り開いていくための作戦会議が繰り広げられているように見えます(実際、そうですね)。

 

まるでMITのように、新しい価値を生み出すモノやコトなら「なんでもOK」というのが、このラボの方針。

 

身の回りのあらゆるモノや情報、そして人間がインターネットでつながる社会。

世界ではインターネットの普及により、さまざまな製品・サービスの世代交代が始まっています。

そんな中、新しい価値を生み出し、どのようなものづくりやサービスが作られたのか。

 

小笠原治教授の、穏やかだけれど熱のある講義に、

院生の皆さんはこれからはじまる本ラボへの期待に胸を膨らませ、新たな一歩を踏み出しました。

 

ラボ生は、DMM.make AKIBA 施設内の機材を使用できるわけですが、

操作に特定の知識が必要な設備は、常駐スタッフがオプションで有償代行したり、

適宜開催するトレーニングを受講し、ライセンスを取得すれば、

自分で機器を操作することもできるようになります。

 

akiba_staff

 

技術指導だけではありません。

大切なのは、それをどう世の中にアウトプットしていくか。

 

研究成果を社会にどのように認知してもらい、資金を集め、流通させるかという助言も得られるのです。

つまり、教員は「アクセラレーター(加速)」としてゼミ生の活動を推進させていくというわけですね。

 

・IoT(Internet of Things)

・スタートアップ

・イノベーション

・社会実装

・シンギュラリティ

・アクセラレーター

 

などなど、ゼミを拝見していると、

これまでの本学通信制大学院ではあまりなじみのないワードが次々出てまいりました。

 

ゼミの様子は、今後も定期的にレポートしていきたいと思います。

 

ここから、世の中の仕組みを美しく変えていく、

クリエイティブな人材が送り出されていくことを期待します。

 

超域プログラム 制作学[Poietics]小笠原治ラボについて

詳しくはこちら ↓

小笠原治ラボ|超域プログラム 制作学[Poietics]b|通信制大学院

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