通信教育部

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2017年9月8日  授業風景

【文芸コース】実際に作品のあらすじを書く スクーリング科目「短編小説」

 8月26日(金)から三日間、東京・外苑キャンパスでは「短編小説」のスクーリングを開講しました。

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東京でのスクーリングは、三人の講師が選んだ短編小説を、鑑賞・解説します。

 

二日目には「現在から過去を思い出す」「デート」を題材とした作品(川上弘美「菊ちゃんのおむすび」、江國香織「じゃこじゃこのビスケット」)を紹介しました。そしてこの条件を踏まえ、恋愛を題材にした作品のあらすじを練ってみる、というワークショップをおこないました。

 

同じお題でも、書き手が変わるとまったく違った作品が出来上がります。一人一人、考え方や感じ方ももちろんのこと、歩んできた人生が違います。なのに、「自分とは違う人」の書いた作品がなぜ心を揺さぶらせるのでしょうか。このワークショップは今年で三回目となりますが、授業中にみなさんの作品を紹介すると、毎回驚きの声があがります。実際にあったのか、創作なのかわからない、同じ教室にいる学友が書いた「デートの思い出」には、物語を読むことの新鮮な驚きと喜びがありました。

 

生きていると「わたしには派手な経験がない」「わたしの仕事はつまらないもの」などと考えてしまうことがときにはあるかもしれません。ですがそれは違う、と断言します。個人の生きてきた道や経験は、他の人からすれば興味深い、知らないことだらけなのです。

今回書いた作品のあらすじも、アイデアだけで終わらせるのでなく、実際に小説として作品を立ち上げてもらいたい、ぜひ読んでみたいと感じました。

 

文芸コースのスクーリングでは、講義を聴くだけでなく、実際に書いてみる、意見を述べるといったワークショップをおこなっています。

入学を検討されている方は、「どんな雰囲気なんだろうか」「自分にもできるだろうか」と不安に感じている部分もあるかもしれません。京都造形芸術大学通信教育学部では入学説明会にてミニ講義や一日体験授業を開催しています。

ぜひ気軽に参加してみてください。

 

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