通信教育部

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2017年9月12日  授業風景

【洋画コース】花というモチーフからみえてくるもの

こんにちは、通信洋画コースです。

 

今回は8月に行われた3年次スクーリング「花」のご紹介です。初日にはたくさんの種類の花や、実のついた枝、葉っぱが教室に用意されていました!(これだけでワクワクしますね○)

                                                     
3年次は「花」「人」「構想」「抽象」をテーマにした4科目があり、スクーリング前半には制作の他に小講義やテーマについての話し合い・発表の時間も設けています。
この科目では花や植物をじっくり観察・考察し、ドローイング・下絵制作を経て、後半3日間で30号の油彩を制作しました。

 

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つぼみの状態のものや枯れかけた花も、面白いモチーフになりそう。

 

 

後半を担当された富士篤実先生からのご報告です。

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8月22日から27日の6日間、3年次スクーリング「花」を行いました。天候も良く、気温も高い中でのスクーリングでした!!
                                                  
前半3日間はドローイングで、自身の着目点を探しました。
それぞれの着目点のお話をうかがいながらドローイングを拝見。
タブロー制作の際にどのように生かしてくのかを考えて、ある程度のエスキース(下絵)を制作していきます。
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エスキース制作中。

軽やかな線から独特のリズムを生み出していますね。
                                                   

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エスキースができたらキャンバスへ転写しタブロー制作へ。
Uさんはかなり計画的に進められました。構図へのこだわりがうかがえます。

 

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タブローの制作へ

 

 

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先に見方を設定して、それがキャンバス上に視覚化できる様に制作されるそうです。
見方をモチーフにしているとも言えますね。
                                                       
考える。
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そして、描く!
制作中は、考える行為と描く行為が交差します。どちらの行為も制作には必要です。

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前半で得た資料も参考に…デジカメの画像じゃ小さくない???
花は枯れていきますから、そこに時間や形、色の変化を見いだしてもいいのになぁ。
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制作は続き…だいぶと落ち着いてきました。

 

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そして、あっという間の最終日。合評。

 

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3年次の合評では学生の皆さんからも発言していただいて進めていきます。

意見を述べてみると、合評もよりおもしろくなるでしょう!?
視覚の世界ではありますが、作品の言語化も大事で、自身の作品について、話し質問されて思わぬ発見に繋がります。
                                                         

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完成作品。
                                                       
6日間連続のスクーリング、皆様お疲れさまでした。
暑さに負けず皆さん充分に制作されました。充実した6日間になりましたね。

描く道を選んだ自分を信じて、ほめてあげて欲しいと思います。
一枚絵を描くことで自分自身も変わっていきます。そして日常、世界も変えてゆける…
と私は信じています。
皆さんこの調子でがんばってください。(報告:富士先生)
                                                       
スケッチやドローイングを繰り返し、ミーティングを行うなど表現とは何かを探る前半の3日間、そこで仕上げたエスキースを油彩で表現する後半の3日間。
初めて体験するとても内容の濃いものだと思います。
たかが絵画、されど渾身の表現としての絵画です。是非これで終わらず繰り返し取材やスケッチを行い、自分にとっての表現とは何かを探り当て、描く喜びを感じられるようにしていきましょう。

 

 

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