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2017年10月9日  授業風景

【空間演出デザインコース】9月23日(土)~24日(日)空間演出デザインV-4「エキシビションデザイン」(東京)

みなさんこんにちは。空間演出デザインコース(空デ)の川合です。銀杏の香りが漂いはじめ、外苑キャンパスにも秋の気配が近づいてきました。
さて今回は、3年次配当のスクーリング科目で、今年度からリニューアルされた「エキシビションデザイン」について、矢野先生のレポートでご紹介します。それではどうぞご覧ください!

 

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みなさんこんにちは、空間演出デザインコース、業務担当の矢野です。
先日、9月23日(土)から24日(日)の二日間に渡って、3年次のスクーリングであるV-4「エキシビションデザイン」のスクーリングが外苑キャンパスにて開催されました。
講師はアートディレクターでデザイナーの田丸靖史先生です。田丸先生はショーウィンドウやVMDディレクション等を数多く手がけているディスプレイデザインの専門家でいらっしゃいます。
V-4の課題は国際見本市の出展企業が展示する商品(もしくはサービス)を各自選定し、展示発表を行う空間をデザインするという、かなり実践的な考察が必要になる内容です。
今回の事前課題では、展示する対象や展示計画の参考事例調査を行い、コンセプトの立案や展示計画のエスキスを行います。その後スクーリングにて展示空間のデザイン、ディレクションについて、事前課題のエスキスを再検証し、展示空間のデザインに必要な条件をリストアップして、情報を整理し、設定された空間のなかでどのように見せていくか構想を練り、デザインを進めて模型とプレゼンテーションシートにまとめます。
このスクーリングのポイントは、普及している企業の商品(もしくはサービス)を使用するということでしょう。おおよそ完成されたコンセプトとデザインを持って、展示発表を行うので、商品がデザインされた時のポイントも学習できます。

事前課題発表の後は、いよいよ制作です。

事前課題発表の後は、いよいよ制作です。

2日目は引き続き制作です。皆さん一晩熟考して来られたようです。あとはひたすら完成まで手を動かし、最終的には1/20の模型とA3用紙2枚にまとめます。

合評前の教室は、緊張感に包まれて静かな熱気が溢れます。

合評前の教室は、緊張感に包まれて静かな熱気が溢れます。


合評を待つ作品の並ぶテーブル。

合評を待つ作品の並ぶテーブル。

合評では、展示会場という特殊な場で、いかに感覚的かつ視覚的に通る人の足を止め、伝えたい内容へ導くかということを、縮尺の異なる視点から解説されていました。また、表現する要素の的を絞った作品作りをすることの重要さを説明されていました。
このように、社会に向けて発信するデザインにおいて、絞り込むべき要点は商品の性質によって多様なので、多くの具体例を見ながら学習できることは、スクーリングの合評ならではの大きなメリットですね。
秋からのスクーリングは一層専門性を増していきます。皆さん、気を引き締めて頑張っていきましょう。

堂々と思いの丈をプレゼンテーションされていました。

堂々と思いの丈をプレゼンテーションされていました。

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空デでは、3年次配当のスクーリング科目が10科目あり、その中から6科目を選択履修することになります。それぞれの科目で、空間づくり、モノづくり、コトづくりについての専門性の高い内容となっており、ご自身の興味のある領域から自由に選ぶことが可能(領域横断も可能)です。今回のレポートにあった「エキシビションデザイン」は空間づくりの領域ではありますが、展示するのはモノであり、展示会場を訪れる人々が展示空間で体験するのはコトですので、空間づくりの領域とはいえども、さまざまな領域について統合的に考えることを求められます。受講された皆さんには、広い視野を持って空間を捉え、今後の卒業制作につなげていただきたいと思います。

 

最後になりましたが、「エキシビションデザイン」のスクーリング初日に同日開催した「空デ大学習相談会(東京)」の様子をお伝えします。当日は「大」と名がつくだけあって、13時から19時まで6時間にわたり、外苑キャンパスのロビーに集った空デの皆さんが、教員と相談したり、友達同士で意見を交換したりしながら、じっくりとテキスト科目に取り組んでおられました。学習の合間には有志でチャレンジするデザインコンペの段取りを話し合うなど、充実した時間を過ごされていました。今月は、秋の大阪、東京の街を散策しながら学習相談もできる「空デエクスカーション」も開催予定です。こうした機会を通して、研究室一同、皆さんの学習を応援しますので、頑張っていきましょう!

丸テーブルで向かい合って学習中。

丸テーブルで向かい合って学習中。

 

 

 

 

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