- 2017年10月11日
- ニュース
講演のご案内 国際フォーラム「地域文化の再発見」-大学・博物館の視点から
こんにちは。歴史遺産学科の副手です。
今回は、歴史遺産学科教授の伊達仁美先生と歴史遺産学科4回生 森 加奈子さんの講演のご案内です。
10月21日(土)~22日(日)に
国際フォーラム「地域文化の再発見」-大学・博物館の視点から
が別府大学にて開催されます!
旧真田山陸軍墓地(大阪市天王寺区玉造本町)の保存についての発表です。
旧真田山陸軍墓地とは、明治4(1871)年に当時の兵部省が設置し、
昭和20(1945)年の終戦に至るまで陸軍が管理していた墓地です。国内最大規模で、現在でも5,299基の墓石があります。
しかし多くは和泉砂岩製で、劣化の進行が懸念されることから保存処置が必要となっています。
歴史遺産学科の学生たちは代々、授業や本学附置研究機関である
日本庭園・歴史遺産研究センターの活動などで旧真田山陸軍墓地の保存にかかわってきました。
伊達仁美先生は「学生とともに行う旧真田山陸軍墓地和泉砂岩製墓石の強化処理」、
4回生の森加奈子さんは蒼山会(本学の保護者会)の研究助成を受けて実施した「旧真田山陸軍墓地展示室の再構築」を、それぞれ発表します。
お二人の発表は10月22日(日)です。
詳細は下記をご覧ください。
ぜひご参加ください!
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国際フォーラム「地域文化の再発見」-大学・博物館の視点から
日時:2017年10月21日(土) 10:00~17:15
2017年10月22日(日) 13:00~16:30
会場:別府大学メディア教育・研究センター4階 メディアホール
お問い合わせ:国際フォーラム「地域文化の再発見―大学・博物館の視点から」
事務局TEL:080-3776-8688
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