- 2017年10月20日
- ニュース
制作期間9日間!テーマは廃品利用
雨が続き、一段と寒さが増してきましたね。風邪などひかれていませんか?
現在3・4年生はA・B・Cの3つのゼミに分かれて制作を行っています。
Cゼミでは「廃品利用」をテーマに3年生が制作を行いました。
10月4日にテーマについての導入があり、制作期間9日間で10月13日には合評という、怒涛のスケジュールでした。
古新聞1枚から文字を切り取り、限定された文字を組み合わせて子どもが遊べるカードにしたり。
自分が着られなくなった子どものときの洋服を、使えるものとして再利用したり。
廃品、廃材、廃れる・・・から「廃語」に着目し、本と音声ガイドによって廃語を甦らせる試みにつなげたり。
それぞれが1つのテーマを様々な視点でとらえ、多様な形態の作品を制作しました。
9日間という短い期間で、テーマを独自に解釈し、作品の構想を練り、制作を行い、作品を完成させる。
今回の課題は、スケジューリングする力と、どの工程と優先するか・素材にこだわるか・時間にこだわるか、というような取捨選択する力をつけるきっかけになったのではないかと思います。学生の皆さん、ひとまず、お疲れ様でした!
(大塚:スタッフ)