映画学科

文芸表現学科との合同授業「映画文芸表現研究 」終了

今期から後期集中授業として新たに始まった、文芸表現学科との合同授業「映画文芸表現研究 」(辻井南青紀先生・福岡芳穂先生・鈴木歓先生担当)が先週末に終了しました。

 

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小説と映画の違いを学生たちに発見してもらい、出来ないことは何か、出来るようにするにはどうすればよいかを話し合って、考えていきました。

 

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文芸表現学科の学生が書いた小説を映画学科の学生が演じ、かつ撮影し、編集したものを見て考えたり、映画学科の学生が演じたものを小説にし、また演じて撮影をし、見て考えたりと、複雑な過程を繰り返す中からいろいろなことが解ってきました。

 

文芸表現学科の学生たちもカメラで撮影したり、役を演じたりしました。

 

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また「沈黙について」、「同時性について」、「リアルとは何か」、「まなざしについて」、「人物を作るとはどう言うことなのか」、「見せないことで想像させる」などなどたくさんのことを話し合いました。

 

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様々な発見をし、学生ひとりひとりが考えることが出来た、双方にとってとても実りある授業になったと思います。

 

この授業で得たものがこれからの執筆や映画製作、演技に多分に活かされることでしょう。

 

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来期はまたどんな授業になるのか今からとても楽しみです。

 

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