こども芸術学科

卒業生作品

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卒業制作展受賞作品【こども芸術学科】/2013年度

「こども芸術」って何だろう?
 実は、この問いはまだ始まったばかりです。そして、答えを見つけたらおしまい、というものでもありません。「こども」と「芸術」の隙間を見つめる学生の数だけ、答えを体現する可能性があります。
 あるいは、私たちが求めるものは答えではなく、子どもを巡る様々な現状と課題を改善するための新たな「問い」なのかも知れません。学生達が本学科で4年間、真剣に取り組んだ「こども芸術」をご覧下さい。

01西尾

西尾涼花/Ryoka Nisio
〈おれんじ〉学長賞
絵本
「おれんじ」とは、わたしの地元の方言で「いるんだね」という意味です。父を亡くし、家族と自分の関係を見つめ直しました。離れていても、近くにいても、家族であることには変わりません。一人一人に向けてかいて、手紙のような絵本です。

02井上

井上亜美/Ami Inoue
〈いのちの在り処〉瓜生山賞
インスタレーション作品、寒天、瞬間接着剤
蝉の抜けがらに触れたとき、手が滲んだ。まだ何かが宿っている気がした。その感覚を再現したいと思い、身近な虫をモチーフに抜け殻を制作した。抜け殻に透きとおる、たくさんの色や光。そんな些細な動きを見つめてほしい。

03近藤

近藤沙桜里/Saori Kondo
〈受容の灯〉学科賞
版表現、エッチング、ハーネミューレ、雁皮刷
初めて牡蠣の貝殻をみたとき、ひどく衝撃を受けた。時間を経て様々な物を蓄積・分解するかれらの「生」の在り方は、人とどこか似ている気がします。それらを描くことで、私のなかにある受容という行為を表現しました。

04末次

末次知穂/Chiiho Suetugu
〈ブル奮闘記~ホスピタルクラウンになるために~〉学科賞
映像、等身大パネル
入院している子どもたちの元を訪ねて病気の事を忘れる一瞬を生み出すホスピタルクラウン。そんなホスピタルクラウンになるためにクラウン見習いとして日々奮闘しているブルの活動記録。いろんな人が集まる所に行き、笑顔を共有する空間作りを目指します。

05関戸

関戸望/Nozomu Sekido
〈こもれび〉学科賞
コンパネ、一斗缶
ただ、そこにあるだけ、という素直で純粋な錆に惹かれました。僕の目標は、平和に生きていくこと、今回の作品は、全ての第一歩です。

06東郷

東郷萌/Moe Togo
〈おはなしの地図〉学科賞
木、クレパス、イベントカラー
大きな言葉で捉えるのではなく一人一人違う個人を見ること、それらが集まって全体になっていること。100通りの声とお話ししてみませんか?

07宮崎

宮崎あかね/Akane Miyazaki
〈tonbi〉学科賞
廃材(木材)、ビス
言葉によって作品が成り立つ世界にいる一方、子どもや障害者と共に制作する中で、好きなものをとことんやる姿をみてハッとした。私はトンビが好きだ!トンビを作る!その衝動がドバっと溢れた。作っているその瞬間こそが大事であることに気付いた。
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