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5/21浅田彰大学院長 『アサダ・アキラ・アカデミア』開催

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本学大学院院長:浅田彰教授と比較藝術学研究センターによる先鋭的な公開講座『アサダ・アキラ・アカデミア』を開催します。
今回は、平倉圭氏をお迎えしての講座です。

アサダ・アキラ・アカデミア ―この人を見よ この映像を見よ―
平倉圭『ゴダール・ソシアリスム』分析


日時:5/21(土) 15:00-17:00
場所:望天館B‐11(情報デザイン学科プロジェクトホール)
※入場無料 定員120名(当日先着順)

ジャン=リュック・ゴダール(1930-)は、1960年の『勝手にしやがれ』以来、映画界の最先端を走ってきた。1970年に入ってその疾走は中断したかに見えたが、とくにパレスチナ映画の失敗をめぐる省察を通じ、映画についてヴィデオで考察するといった新たな道が切り開かれ、それは20世紀末に『映画史』という巨大なモニュメントにまで到達する。その彼の最新作『ゴダール・ソシアリスム』は、全篇の早回し版がネット上にトレーラーとして公開されて上映前から話題となったが、いよいよこの映画が5月14日から京都シネマで上映され、先立って5月7日からゴダール映画祭が開催されるのを機に、ディジタル・ディヴァイスを駆使した映像の解析で新たな道を切り開きつつある平倉圭が、話題作『ゴダール的方法』の延長上で『ゴダール・ソシアリスム』を徹底分析する(フロイトの「徹底操作」という言葉にならって言えば)。映画のみならずアートやメディアに関心のあるすべての人へ。まずは映画館に駆けつけて圧倒的な音と映像の洪水に身をさらしたあと、この講座でそれがディジタル時代の鋭利なメスで徹底分析されるのを目撃していただきたい。

<ゲストプロフィール>
平倉圭(ひらくら・けい)
1977年生。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門は芸術論、知覚論。現在、横浜国立大学教育人間学部人間文化課程准教授。著書に博士論文を元にした『ゴダール的方法』(インスクリプト、2010年)。