2020.01.15

いよいよ今週末開催!SDGs特別講義<1/17(金)18:10~NA102>

最近よく聞くSDGsってなに??

こんにちは!
SDGs推進室より再案内致します。

https://forms.gle/9FvCCJUkcwxANW1q7

今週末、1/17(金)18:10よりNA102におきましてSDGs特別講義を開催致しますので
どうぞご参加ください。

「SDGsって、国連や世界平和や環境問題と、敷居が高くてなかなか踏み出せない」

というお声をお聞き致しました。

例えば、冷蔵庫の中に消費期限が迫っている食品があったら、意識してそれを食べられると思います。これは世界の食品ロスにつながります。
それもSDGs!(項目2:飢餓をゼロに)

例えば、本学の学生は、作品を作る際にまず「廃材置き場に行こう!あそこは宝の山や!」と言って使いまわしの資材を探しに行く事があります。
それもSDGs!(項目12:つくる責任、つかう責任)

例えば、気候変動問題やエネルギー問題に取り組んでいる企業の記事をSNSでイイねしたり、リツイートしたりする事はごさいませんか?そういった活動がある事を拡散するだけ。
それもSDGs!(項目7:エネルギーをみんなに、項目13:気候変動に具体的な対策を)

BREATH KUADにおきましてプラスチック容器廃止企画がスタートしました
これもSDGs!(項目14:海の豊かさを守ろう)

このように、身の回りにたしかにSDGsは存在しています。

決してハードルが高いものではなく、誰もができる事でございます。
その最初のきっかけとして17日開催のSDGs特別講義にお気軽にご参加いただければと思います。

また、現在多くの企業が採用活動においてSDGsを注目ワードとして取り上げておりますので
就職活動にも役立つ場面があるかもしれません。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/tantou/

どうぞお気軽にお越しください!
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<講義テーマ>
-京都・日本の文化に秘められた知恵を活かした人類の持続可能性と世界平和の実現-

田中朋清氏
■持続可能な開発目標(SDGs)とは何か、本学におけるSDGsの活動について

中嶋聞多氏
■SDGsと地域活性化の具体的事例、地域活性化になぜデザインが必要なのか

<講義詳細>
■日時    :2020年1月17日(金)18:10~19:30(質疑応答含む)
■会場    :人間館 NA102教室
■参加申込み :前日1/16(木)17時までに、学内掲示ポスターのQRコードもしくは、URL(https://forms.gle/9FvCCJUkcwxANW1q7)からお申し込みをお願いします。
■当日持参物 :筆記用具
■お問い合わせ:企画広報課 リエゾン担当 岡本(Tel 075-791-8065/内線3048)

【田中朋清 プロフィール】
京都造形芸術大学SDGs推進室室長
国連の友SDGs文化推進委員会委員長
現 職 :石清水八幡宮権宮司、一般財団法人石清水なつかしい未来創造事業団理事長、お茶の京都DMO一般社団法人京都山城地域振興社取締役
京都府八幡警察署協議会会長、京都府地域で輝く女性応援会議委員、京都産業大学日本文化研究所客員研究員、京都大学こころの未来研究センター研究員、
公益財団法人ボーイ・スカウト日本連盟宗教代表者、一般社団法人日本国際文化協会顧問、世界連邦日本宗教委員会事務局長、神社本庁参与

【中嶋聞多 プロフィール】
信州大学特任教授として複数の重要プロジェクトを遂行するとともに、慶應義塾大学特別招聘教授、新潟薬科大学特別招聘教授などを歴任、
また自治体・民間企業等の地域活性化アドバイサー・顧問としても活躍中。2008年に設立された地域活性学会(現在の会員数約1,000人)において理事、
副会長を経験した後、2017年9月、第3代会長に就任。2019年8月、初の公選理事会によって会長に再任された。
また2019年4月から、京都造形芸術大学客員教授もつとめる。現在、地域活性化支援のために全国各地を駆け回っている。

SDGsとは(外務省HP)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

本学SDGs推進室HP
https://www.kyoto-art.ac.jp/info/research/sdgs/