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特別講演「フランスで文芸を学んでみたら」

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フランスの初等・中等教育における「国語」の授業は、私たちが日本で体験してきたものとはかなりようすが異なります。古典文学を一部ではなく丸ごと読む、「感想文」ではない本格的な小論文を書く……。情熱的な教師らによる一見ハードな授業をとおして、生徒たちはことばへの感受性を培っていくようです。

この春、新潮社よりエッセイ『時間という贈りもの――フランスの子育て』を上梓した飛幡祐規さんが、みずからの子育ての過程で目の当たりにした、フランスの学校独自の文芸教育について語ってくれます。文学を学ぶことは「世界に立ち向かう準備」ととらえる在仏40年の講師からどんな視点が得られるのか、乞うご期待。学内・学外を問わず、時間と興味のある方、ぜひお集まりください。

京都造形芸術大学通信教育部文芸コース・芸術学部文芸表現学科共同開催
特別講演「フランスで文芸を学んでみたら」

講師:飛幡祐規(文筆家・翻訳家)
ナビゲーター:大辻都(京都造形芸術大学准教授)
日時:5月23日(金)18:30?20:00
場所:人間館 NA403教室
※申込み不要/参加無料

講師プロフィール:飛幡祐規(たかはた・ゆうき)
1956年東京都生まれ。文筆家、翻訳家。1974年渡仏、75年以降パリ在住。パリ第5大学にて文化人類学、パリ第3大学にてタイ語・東南アジア文明を専攻。著書に『ふだん着のパリ案内』『素顔のフランス通信』『「とってもジュテーム」にご用心!』(いずれも晶文社)『つばめが一羽でプランタン?』(白水社)『それでも住みたいフランス』(新潮社)、訳書に『フランス六人組』(ユラール=ヴィルタール著/晶文社)『王妃に別れをつげて』(シャンタル・トマ著/白水社)『大西洋の海草のように』(ファトゥ・ディオム著/河出書房新社)『エレーヌ・ベールの日記』(エレーヌ・ベール著/岩波書店)『ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ』(ヤニック・エネル著/河出書房新社)ほか。