学習

東北関東大震災の発生から2ヶ月以上が経ち、被災地でのボランティア活動を希望する声も徐々に上がってきています。本学では、復興支援のため学生の皆さんが学業とともにボランティア活動を行なえるよう、次のとおりの措置を講じることとなりました。
希望者は、下記の届出資格を確認のうえ、事前に届出を行ってください。
また、状況により個別に相談に応じますので、教学事務室に申し出てください。

なお、ボランティア活動にあたっては、活動先で必要となる情報や宿泊先の確保など、各自で責任を持って行動し手配しなくてはなりません。個人での活動は控え、社会福祉協議会や自治体、ボランティア団体などに所属して、その指示にしたがって行動してください。

届出資格：活動母体となる団体に登録し、震災による災害救助法適用区域にてボランティア活動を行なう在学生
届出期間：2011年5月10日(火)-9月24日(土)　※以降の届出期間については、別途指定します
提出書類：(1)東北地方太平洋沖地震におけるボランティア活動届（本学指定書式・教学事務室にて配布）
　　　　　　　(2)時間割表のコピー
手順：上記書類を学科研究室へ提出後に、教員面談を実施し、専門授業に対し一定の配慮が行なえるかどうか聞き取りを行ないます。内容により授業への配慮ではなく休学を勧める場合があります。
活動終了後2週間以内に、活動内容や現地で考えたこと、活かしていきたい経験などをまとめたレポートを教学事務室へ提出してください。様式や分量は任意とします。

※芸術教養科目の授業に対しては配慮の対象外です。
※活動先で通院が必要なケガをした場合は、入学時に加入した「学生教育研究災害傷害保険」にて補償されます。

問合せ先：教学事務室