よくある質問Q&A

入学全般

Q.この大学院は正規の大学院ですか?
A.本学の大学院芸術研究科[通信教育]は文部科学省に認可された正規の修士課程です。所定の単位を修得し、修了すれば修士(芸術)もしくは修士(学術)の学位を得ることができます。修了後、他の大学院博士後期課程への進学も可能です。学習形態が異なるだけで、研究水準や取得学位は通学課程と何ら変わりはありません。
Q.学位記や証明書に「通信教育部」と入りますか?
A.学位記および証明書には本研究科の正式名称である「芸術研究科〔通信教育〕」と表記されます。
Q.入学試験はありますか?
A.出願書類、志願理由・研究計画書やポートフォリオ等の指定提出物により総合的に合否を決定します。書類による選考ですので、大学に来て試験を受ける必要はありません。
Q.他の学校に通っていますが、入学できますか?
A.専修学校専門課程(専門学校)、大学校、各種学校等に在籍中の方は入学できますが、大学、短期大学、高等専門学校、大学院に在籍中の方は二重学籍となりますので、入学できません。
なお、大学、短期大学、高等専門学校、大学院を中途退学予定の方は、中途退学日付が2014年4月1日以降の場合は二重学籍となるため、入学できません。
Q.芸術系大学出身ではないのですが、入学はできますか?
A.美術・工芸領域、環境デザイン領域では、同分野の学科・専攻の卒業が出願資格というわけではありません。本学の判断基準において選考を行いますので、ポートフォリオ等で現在のご自身の力を存分に見せてください。
芸術環境研究領域では、同分野の学科・専攻の卒業が、出願資格となっています。出願を希望する分野と同分野の学科・専攻を卒業されている方は、出願資格証明書(成績証明書)による書類審査のみで入学することができます。

「同分野」学科・専攻名称例

Q.芸術環境研究領域の入学を希望しているのですが、異分野の学科・専攻の卒業です。入学はできないのでしょうか?
A.異分野の学科・専攻の卒業でも、次のとおり出願への道を開いています。
(1)出願を希望する分野に関連する業績・実務経験がある方
出願書類とあわせて指定提出物(経歴書、論文、ポートフォリオなど)を提出することにより、出願を認めています。

(2)出願を希望する分野に関連する業績・実務経験がない方
本学通信教育部芸術学部の指定コースに、現在3年次編入学生として在籍し、各コースで指定された「大学院進学準備科目群」32~34単位を修得済(2014年3月修得見込み)の方は、2014年度に指定分野へ同分野出願をすることができます。

※既に学士の学位を有する方が対象です。

※本制度を用いた芸術環境研究領域3分野への同分野出願は2014年度受入をもって終了しますのでご注意ください。本制度は、2013年度に通信教育部の指定コースに3年次編入生として在籍している方が対象となります。

同分野出願が可能な大学院の分野 本学通信教育部芸術学部の指定コース
芸術学分野 芸術学コース
歴史遺産分野 歴史遺産コース
文芸分野 文芸コース

大学院進学準備科目群

Q.これまでに他の大学院で修得した単位などを認定してもらうことは可能ですか?
A.既修得単位認定は行っておりません。修了要件は一律32単位以上となります。ただし、本大学院の研修生制度(大学院科目等履修2008年度をもって募集停止)で修得した単位を持つ方が、修士課程に入学された場合のみ、4単位を上限として修了要件単位として認定します。
Q.出願の前に、説明会などはありますか?
A.前期募集・後期募集それぞれに合わせて、入学説明会を開催いたします。入学説明会では、入学手続きや学習のすすめ方についてなど、通信教育を始めるにあたってのご質問、ご相談におこたえします。

入学説明会情報

Q.入学式はありますか?
A.2014年4月上旬〜中旬に瓜生山キャンパスで実施します。参加は義務づけていませんが、自身の進度で学ぶ通信教育課程において、入学式は他の学生の皆さんや教職員と一堂に会す節目の行事ですので、ぜひ積極的に参加してください。

学習方法について

Q.希望する指導担当教員を決めることはできますか?
A.各領域・分野毎に指導担当教員が決まっています。事前に教員と会ってご自身の研究目的と適合するか確認するためにも教員が参加する入学説明会に是非お越しください。
Q.授業の難易度について教えてください。
A.大学院で研究・制作をするためには、学部卒(学士の学位取得)相当の学力が必要です。出願にあたっては、説明会で説明を受けたり、シラバスを参照する等して、授業内容を理解してください。なお、芸術環境研究領域の芸術学分野で修士論文を書くには、相応の語学力も必要となります。
Q.他領域、分野の科目を受講することはできますか?
A.各領域別に開講されている分野特論は、一部を除いて他領域の方でも受講することができます。テキスト科目、スクーリング科目がありますので、領域を越えて興味がある科目を学ぶことができます。但し、芸術環境研究領域で開講される特論では、インターネットの接続環境が整ったパソコンが必要となるものがあります。
Q.学部(通信教育部)の科目を受講することは可能ですか?
A.大学院と学部(通信教育部)は別課程ですので、学部(通信教育部)の科目を受講することはできません。大学院では学部で学んだことからさらに専門性を高め、研究・制作を行う課程として位置付けています。
Q.課題を提出後に筆記試験などがありますか?
A.テキスト課題では提出する成果物(形態は科目により作品、レポート等と異なります)が成績評価・単位認定の対象になりますので、提出後に筆記試験などはありません。
Q.事情により学習を続けることが難しくなった場合、休学できますか?
A.入学2年目以降に1年間を単位とした休学制度があります(年度途中の休学はできません)。在籍年限(4年)内に通算2年まで休学が可能です。休学期間は修業年限には含みませんが、在籍年限には含みます。休学料は1年間20,000円(2013年度実績)で、年間授業料は必要ありません。
Q.いつから学習を始められますか?
A.「テキスト科目」については学習する科目を大学に登録する必要はありませんので、教材が到着次第すぐに学習を始めることができます。演習・研究科目以外のスクーリングは受講申し込みが必要です。
Q.どんな教材がありますか?
A.『大学院学習ガイド』『大学院シラバス(授業概要)』テキスト『芸術環境を育てるために』などを、入学許可後にお送りします。
Q.どのように学習をすすめていくのですか?
A.教材到着後、学習方法全般の解説書である『大学院学習ガイド』や『大学院シラバス(授業概要)』をよく読んで、必ず履修しなければならない科目(必修科目)や興味のある科目を選び、修了までの流れを確認し、まずは1年間の計画を立てます。
計画を立てたら実際に学習をはじめてください。学習形態には、テキストやシラバスなどの教材をもとに自宅で学習・制作し、郵便等でレポートや課題作品をやり取りしながら学習をすすめていく「テキスト科目」と、大学等で教員の直接指導を受ける「スクーリング科目」(面接授業)とがあります。「テキスト科目」は主にレポート作成と作品制作に分かれます。完成したレポートや作品を大学宛に送付し、成績評価を受け、単位を修得します。
「スクーリング」は、出席状況と、授業実施内容評価やスクーリング終了後のレポートの合格等により単位が修得されます。
Q.1年次の課題が終わらなければ2年次に進級ができないのですか?
A. 本学の大学院[通信教育]では2年次にあがるための進級条件はありませんが、修了研究・制作着手要件があります。修了研究・制作着手の前年度末までに、演習科目や共通科目など指定の14単位以上を修得済みであることと定められています。
Q.1年目に1年次の科目がすべて履修できた場合、2年次配当科目を受講することはできますか?
A.2年次配当科目は1年次の段階では受講できません。

スクーリングについて

Q.スクーリングは1年間にどれくらい受講しなければいけませんか?
A.下表のとおり領域毎に必要日数は異なります。スクーリングでは教員との対面指導形式により、制作研究成果を発表するものや、制作、フィールドワークや、講義を受講するなど内容は多様です。
領域 1年次
スクーリング(必修)
2年次
スクーリング(必修)
1・2年次指定なし
スクーリング(必修)
芸術環境研究 6日間※ 5日間※ 5~6日間※
美術・工芸 12日間 12日間 6日間
環境デザイン 12日間 12日間 なし

※この日数は面接指導の日数であり、遠隔指導分は含みません。

Q.スクーリングはいつ頃開講されますか?
A.領域・分野毎に日程は異なりますが、年間を通じて週末(土・日)を中心に開講しています。
Q.スクーリングは京都以外でもありますか?
A.瓜生山キャンパス、東京外苑キャンパス、大阪サテライトキャンパスを中心に開講します(領域・分野により異なります)。その他、学外スクーリングもあります。
Q.スクーリングを欠席・遅刻するとどうなるのですか?
A.遅刻・早退・欠席は、原則として認められません(単位は認定されません)。
Q.希望するスクーリングは必ず受講できますか?
A.演習・研究科目は必ず受講できます。しかし、分野特論のスクーリングでは、受講希望者が集中した場合は抽選となり希望にそえないことがあります。ただし、受講定員を増やしたり、同一科目を追加開講したりするなどの調整を行う場合があります。
Q.スクーリングでの宿泊先は斡旋してもらえるのですか?
A.JTBを通じてホテルや旅館を紹介しています。通常料金よりも安価な設定で、タクシーやバスによる朝の送校サービスがつくところがありますので、はじめてのスクーリングではJTBを利用されることをお勧めします(入学許可後に送付する『大学院学習ガイド』にてJTB提携内容の詳細をお知らせします)。慣れてくると、学生同士で宿の情報を交換し合ったり、自分で常宿を見つけたりして個人で手配する方も多いようです。

資格課程について

Q.取得できる免許や資格は何ですか?
A.【全領域・分野共通】
中学校教諭専修免許状(美術)…教育職員免許法第5条別表第1を根拠に、既に中学校教諭1種免許状(美術)を所持する方が対象です。
高等学校教諭専修免許状(美術)…教育職員免許法第5条別表第1を根拠に、既に高等学校教諭1種免許状(美術)を所持する方が対象です。
Q.教員免許状に有効期間はあるのですか?
A.【全領域・分野共通】
「教育職員免許法および教育公務員特例法の一部を改正する法律」により、2009年4月1日以降に授与される教員免許状の有効期限は10年です。
Q.資格課程を受講すると、どれくらいの単位が追加で必要となりますか?
A.芸術環境研究領域、美術・工芸領域では、専修免許状(美術)取得のために、特別に追加で履修が必要な単位などはありません。修了要件を満たすことで、専修免許状の所要資格を得ることができます。
Q.以前の大学で資格課程を取っていたのですが、単位認定はできますか?
A.教職課程に関する既修得単位認定は行いません。
Q.教育実習などはありますか?
A.本課程は既に教育実習を終えて、中学校教諭1種免許状もしくは高等学校教諭1種免許状を取得している方(その所要資格を満たしている方も含む)を対象としているため、教育実習は必要ありません。

学費等について

Q.学費はどのように支払うのですか?
A. 1年目は入学選考合格後の入学手続時に、入学手続金(入学金・授業料・保険料)を一括でお支払いいただきます(学費ローンも利用できます)。入学後のスクーリング受講料などの諸経費や、2年目以降の授業料は、入学手続時に登録していただく金融機関の口座より自動引落となります。引落にあたっては事前に明細通知書を郵送します。授業料については学費ローン利用も可能です。
Q.建築士試験の受験資格要件を取得したいのですが、授業料以外にどれくらいかかりますか?
A.指定の科目30単位以上修得するために必修科目以外に「環境デザイン実習Ⅰ~Ⅳ(インターシップ/建築)」「環境デザイン特論Ⅳ-1.2」を受講した場合、修了までにスクーリング受講料77,000円(実習10,000円×4、講義[京都]16,000円、講義[東京]21,000円)が必要となります。(2013年度実績)

学生生活について

Q.大学の施設は使えますか?
A.スクーリングの時はもちろんですが、スクーリングがない時でも、芸術文化情報センター(図書館)、学生食堂、ラウンジが利用できます。また東京外苑キャンパスでは、開館時間内であればいつでも、参考図書等を閲覧できるライブラリーコーナーを利用することができます。
特殊な設備がある実習室は原則として貸出しを行っていません。
Q.スクーリング時以外でも、実習室が使用できますか?
A.本大学院は通信教育課程ですので、スクーリング時以外は自宅での制作が基本となります。そのため、スクーリング時以外は実習室は使用できません。
Q.学割は使えますか?
A.JRの学生割引が利用できます。普通乗車券が対象で2割引となります。片道100km以上で入学式や学位授与式、スクーリング等の行事に参加する場合に使用できます。個人的な学習や旅行、帰省等でも一定の条件の下で利用できます。その他美術館、映画、携帯電話などの料金が学割対象となる場合があります。その都度各自でご確認ください。
Q.就職の相談、斡旋はしてもらえますか?
A.通信教育部独自の就職課は設けておりませんので、本大学院を修了後、就職を希望される場合は、通学部の就職課(キャリアデザインセンター)で対応いたします。求人票等の活用もできます。ただし、再就職や転職の紹介は行っておりません。

建築士試験の受験資格要件について

Q.1級建築士の受験資格は得られますか?
A.1級建築士を受験するためには、「国土交通大臣の定める建築に関する科目(指定科目)」を修めて大学(学部)を卒業し、その後2年間の実務経験が必要とされます。本課程で指定の科目30単位以上を修得することで2年間の実務経験とみなされます。
そのため、入学前に「国土交通大臣の定める建築に関する科目(指定科目)」を修めて大学を卒業していない方は、本学 通信教育部の建築デザインコースを卒業することで、1級建築士受験資格(=卒業後実務経験2年)を取得した後、本課程にて認定に必要な科目を履修することで、得ることが出来ます。

※認定に必要な項目を15単位以上30単位未満修得の場合は1年間の実務経験とみなされます。

※大学・短大・専門学校など、学歴によって受験資格要件を満たすための、必要な実務経験の年数は異なります。出身学校にお問合せください。

Q.どれくらいの単位が追加で必要になりますか?
A.実務経験2年に相当するためには、講義や演習、インターンシップなど、指定の科目を30単位以上取得する必要があります。そのうち修了要件上の必修科目は12単位であり、必修科目以外にも18単位以上の履修が必要です。

建築士試験の受験資格要件認定に必要な履修科目

Q.インターンシップの受け入れ先は自分で探すのですか?もし見つからない場合はどうすれば良いですか?
A.建築事務所など、インターンシップの受け入れ先は、基本的にご自身で探して頂いております。事務所によってはホームページでインターンシップ受け入れか補助業務の募集をしている場合もあります。 見つからない場合は、本学教員の事務所等で実習が受けられるよう紹介していますが、全ての方の勤務地や勤務時間に対応できないこともあります。
Q.インターンシップは時間数にするとどれくらいですか?実際入学されている方で、仕事をしながらインターンシップはどのように取り組んでいらっしゃるのでしょうか?
A.実務経験2年に相当するには、合計して480時間のインターンシップが必要です。基本的に受け入れ先事務所の状況に合わせて取り組むことになりますが、仕事を終えた夕方から3時間程度のインターンシップを積み重ねる方や、長期休暇などを利用して集中的に行う方などいらっしゃいます。

資料請求 あたらしいパンフレットができました。

芸術×大学院×通信 京都造形芸術大学通信制大学院 入学説明会