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金 知賢

2015年卒キムさん

金 知賢
現代美術・写真コース
Contemporary Art and Photography Course

Q1 / 子供の頃の傑作を一点紹介してください

家が絵の具でめちゃくちゃになって怒られても、一日一回はデカルコマニーをする習慣がありました。私は形より色彩が瞬間に出るタイプでしたから、色の世界に集中しました。
そして早く作ることが一番楽しいと考えていました。子供の頃の傑作を見ていると今の自分の性格がすでに反映されていると感じます。

Q2 / 高校時代の失敗談をこっそり教えてください

私は韓国で小学校を卒業し、中国に4年間留学しました。
同じアジアでも韓国とは違う中国文化の受け入れ方を模索し、17才の私は韓国に帰国した後も、自身のアイデンティティに対する悩みから抜け出せませんでした。ですが、ネガティブだと思っていた経験や影響は、多様な文化を受容できるメリットになるという答えを見つけ出しました。

Q3 / 美術工芸学科を選んだ本当の理由は何ですか

私は日本に留学した以前に、中国で4年間留学した経験があります。アジアの芸術文化に関して深い興味を持った私は、文化先進国であり現代美術分野においてもアジアをリードする日本への留学は絶対必要だと思いました。一般的な学問分野と比較すると芸術の歴史の変化が大きく、躍動的な分野である現代美術・写真コースを選びました。

Q4 / 入学後一番に描いた作品は?

今、世界ではアートバンクを設けて同時代の作品を収集し、市民に貸し出す普及活動を行っています。私は京都造形大学でのアルトテック活動を通じて、アジアの多くの人々にアート作品を持つこと、理解することの良さを伝える事が重要だと考え「SURROUNDING」Art&Lifeという本を制作し、アジア社会に提示しました。

Q5 / 大学時代のお気に入りの場所はどこですか?

京都、亀岡のロータリークラブです。亀岡は日本で、もっとも長い歴史とゆたかな芸術性を持ち、美しい自然にかこまれた場所です。そのめぐまれた環境で、亀岡ロータリークラブの素敵な方々と出会い、多くの支援や様々な経験を分かち合うことが出来ました。さらに、精神的にも知識的にも大きな支えになって下さいました。

Q6 / 貴方の今を等身大で紹介してください

私は、美を楽しむ権利や、美のある生活に対して深く理解をするべきだと考えます。そうするためには、アートを持つこと、理解することの良さを伝える事が非常に重要だと思います。また、この問題に対して今のアジアはロールモデルが絶対的に必要であり、アートを持っている事がかっこいいと思えるよう価値観や生活を提案すること、その努力はこれからも必要だと考えています。そこで私は、アジアの人が芸術を楽しめるような社会的な意義をつくり、その生活をサポートすることについて考えを深めています。そして最近は、この役割をになうアートディーラーになりたいという夢のために、Sotheby’s HongKongでインターンシップをしながら勉強をしています。

Q7 / 10年後の貴方のいる光景をイラストで描いてください

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