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吉田 睦

2011年卒吉田さん

吉田 睦
染織テキスタイルコース
Textiles Course

Q1 / 子供の頃の傑作を一点紹介してください

ペンギンのぬいぐるみのお洋服です。子供の頃から縫い物が好きで、母の裁縫箱に入っていたスーツのあて布などを勝手に使って色々な物を作っていました。小学3年生くらいでミシンを習ってからは、体の構造を無視したキャミソールやスカートを作っていた気がします。

Q2 / 高校時代の失敗談をこっそり教えてください

1年生の6月ごろ、注文していた水色の夏服がなぜか2サイズ大きなものが届いたのですが、交換の手間が面倒だったのと身長の伸びを過信していたため、そのまま2サイズ大きな制服を着続けました。おかげで高校時代全くモテませんでした。今考えるとすごくダサかったと思います。

Q3 / 美術工芸学科を選んだ本当の理由は何ですか

親族に美大出身者がおり、その人が染織をやっていたので面白そうだなと思い選びました。また、祖母が編み物教室の先生をしていたので手芸に理解があり、美大でも染織なら将来役に立つと言われたからです。ファッションも興味がありましたがデザイン科の可愛い女の子たちの間に混ざる自信はありませんでした。

Q4 / 入学後一番に描いた作品は?

授業でしいたけを割り箸ペンで描いた気がします。人によって傘の表の模様を描くタイプと裏の襞を描くタイプに分かれたので、関心を持つ部分が違うなと思いました。教室にお出汁の匂いが充満していたのを覚えています。予備校時代の絵はたくさん残っているのに、大学時代に描いた作品は不思議なくらい残っていません。

Q5 / 大学時代のお気に入りの場所はどこですか?

夕方〜夜の織室が好きでした。夕方の織室には夕日が入るので、生糸が光ってとても綺麗に見えました。夜はだんだんとハイテンションになり、友達と話したり、椅子の下に仕込んだ大量のお菓子を分け合ったりしながら作業をしていました。いつも警備員さんに追い返されていた気がします。

Q6 / 貴方の今を等身大で紹介してください

京都府立高校で美術教員をしています。まだ未熟でわからないことが多いため、生徒と一緒にとりあえずやってみることを心がけています。芸術に対する意識が高くない地域ですので、理解を得るには結果を残すことと地域貢献をすることが重要と思い、自身の専門性を生かしながら校内外の活動に取り組んでいます。前例がない分、授業も部活動も私が1から作り上げていく感覚があり、それが面白さであり、苦しさでもあります。先日、美術部員が京都府の高校生の展覧会で大きな賞をいただきました。生徒たちの成長を間近で見ることは、自分の制作時に感じる楽しさとは別の喜びがあります。

Q7 / 10年後の貴方のいる光景をイラストで描いてください

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