2018.02.14
- 展覧会
- 近畿圏
犬たちの風景
2018. 02/16 (金)
2018. 02/25 (日)
12:00
19:00
ギャラリー素
京都市左京区吉田神楽岡町142 アドバンス神楽岡1F
卒業生の三野惠子さん(大学院芸術表現専攻・総合造形領域修士課程2012年度修了)の個展が、ギャラリー素にて開催されます。
―以下ギャラリー素HPより転載―
【作家の言葉】
今年は戌年。<ギャラリー素>での3回目の個展では「犬たちの風景」をテーマとしました。
これまで、「異形犬像」をテーマにした作品展示を行ってきましたが、今回はいわゆる「雑種犬」を作陶のモチーフとしました。
「雑種犬」に着目したのは、純化された「血統書つき」の品種の犬たちがみせる「かたち」、「かわいさ」、「りりしさ」、「しぐさ」を一匹の雑種犬が合わせ持つからです。
これまでの「異形犬」では、表情の異なる大小の顔を持つ複数の犬たちを並列させ、それらを統合して表現することが目標でした。新たな表現を模索する中、「雑種犬」の作品作りは、これまでの個別に主張する複数の犬の顔を合わせもつ「異形犬」をひとつに統合していく作業でもあるということだという私の気づきもありました。
今回の展示では、雑種犬たちが見せるいろいろな「しぐさ」が、「犬たちの風景」として感じてもらえるかの表現のしかたにも挑戦してみました。
―以下ギャラリー素HPより転載―
【作家の言葉】
今年は戌年。<ギャラリー素>での3回目の個展では「犬たちの風景」をテーマとしました。
これまで、「異形犬像」をテーマにした作品展示を行ってきましたが、今回はいわゆる「雑種犬」を作陶のモチーフとしました。
「雑種犬」に着目したのは、純化された「血統書つき」の品種の犬たちがみせる「かたち」、「かわいさ」、「りりしさ」、「しぐさ」を一匹の雑種犬が合わせ持つからです。
これまでの「異形犬」では、表情の異なる大小の顔を持つ複数の犬たちを並列させ、それらを統合して表現することが目標でした。新たな表現を模索する中、「雑種犬」の作品作りは、これまでの個別に主張する複数の犬の顔を合わせもつ「異形犬」をひとつに統合していく作業でもあるということだという私の気づきもありました。
今回の展示では、雑種犬たちが見せるいろいろな「しぐさ」が、「犬たちの風景」として感じてもらえるかの表現のしかたにも挑戦してみました。
費用 | - |
---|---|
定員 | - |
申込方法 | - |
主催 | - |
お問合せ | 075-771-5064 |
関連卒業生 | 三野惠子(大学院芸術表現専攻・総合造形領域修士課程2012年度修了) |