展示・イベント

2018.04.16

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2018年度 公開連続講座『日本芸能史』

【人間国宝の世界/能と狂言の世界】

2018. 05/07 (月)

2018. 12/24 (月)

【前期】(全8回) 2018年5月7日 〜 6月25日/【後期】(全14回) 2018年9月24日 〜 12月24日 ※ 毎回 月曜日 午後4時30分 〜 5時50分

瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座

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人間国宝とは文化財保護法に基づき重要無形文化財の保持者として認定された「人」を指す通称である。無形文化財とは、演劇、音楽、工芸技術その他の無形の文化的所産をいう。これに対し建造物、絵画、彫刻、工芸品などの「物」を有形文化財という。
人間国宝の演劇・音楽部門はそのまま芸能であるが、工芸は芸道である。他方、有形文化財はすべて芸道である。文化財保護法を制定したときに、芸能や芸道が考慮されたとは思えない。しかし、日本人が伝統文化について何らかの制度や組織を創ろうとするとき、必然的に、芸能と芸道、その両者を誕生させた祭り、そして祭りの主役となる神が働きかけてくるのである。
「人間国宝の世界」「能と狂言の世界」の二つのテーマを貫くものは、これまで本講座が追求してきた「神と人」である。
企画・コーディネーター 京都造形芸術大学 教授 田口章子
費用 各期 1万5千円
定員 約500名
申込方法 お電話または窓口にて受講予約を受付けております。
主催 京都造形芸術大学 京都藝術学舎
お問合せ 京都造形芸術大学 京都藝術学舎 (人間館NA棟中2階) TEL. (075)-791-9124
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