6月15日（金）より、日本画コース選抜展覧会「画心展 -selection vol.15-」 が東京・佐藤美術館にて開催されます。

―以下「画心展」より抜粋―

画心展は、2004年に本学教授石本正により命名され、発足された展覧会です。
京都造形芸術大学の日本画研究室が主催し、学部生、大学院修士・博士課程、通信教育部から選抜され、学内外に制作成果を発表する場として設けられました。
本展覧会も今年で15回目を迎えることが出来ました。

東京で本学日本画の卒業修了制作を発表することを趣旨として、昨年は本学日本画研究室の教授による選抜が行われました。今年は、佐藤美術館学芸部長の立島惠氏が選出致しました。通学部7名、通信教育部13名、奨学生3名、招待作家2名です。

東京で展示をするにあたり、京都というバックグラウンドを持ち、継承される伝統や新たな発想、表現の試みをご覧いただければと思います。

【会期】
・2018年6月15日（金）〜6月28日（木)※月曜休館
10:00〜17:00（金曜日のみ19:00まで）※入場は閉館15分前まで
入場無料

・公開講評会　6月16日（土）14:00〜16:30
ゲスト／立島惠(佐藤美術館学芸部長)、江川直也・木村まどか(招待作家)
参加教員／青木芳昭・佐々木るり子・菅原健彦・松生歩

【会場】
佐藤美術館　東京都新宿区大京町31-10
・JR総武線千駄ヶ谷駅より徒歩5分
・JR総武線信濃町駅より徒歩6分
・都営大江戸線国立競技場駅A3出口より徒歩4分

【参加作家】
◎招待作家
江川直也
木村まどか

◎奨学生
段超
丹羽優太
山里奈津実

◎通学部
岡部仁美
小形栞
國嶋紗季
柴田直樹
高畑彩佳
細見きらり
楊喩淇

◎通信教育部
岩崎政雄
奥みゆ紀
片岡雪子
岸田智
窪田貴美子
五島伸恵
佐々木友香
遠山泉美
橋本賢三
伴香里
藤本舞
山村惠春
山本多輝子