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2019.11.26

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『JOHN・RUSKIN 200』

ジョン・ラスキン生誕200周年記念シンポジウム

2020. 01/19 (日)

13:00

17:00

瓜生山キャンパス 人間館4F NA402教室

MAP

「There is no wealth but life(人生こそが財産である)」という言葉を残した彼の思想と実践は、今、どんなヒントを投げかけるのか?

10/12(土)台風のために延期となったイベントのご案内です。
幸い登壇者全員にお揃いいただき、改めて開催できる運びとなりました。

京都造形芸術大学では、2020年1月19日(日)にジョン・ラスキン生誕200周年記念シンポジウムを開催します。
コミュニティデザインの源流ともいわれる19世紀イギリス思想家であるジョン・ラスキン。
「There is no wealth but life(人生こそが財産である)」という言葉を残した彼の思想と実践は、現代の様々な社会問題と生活にどんなどんなヒントを投げかけるのか?
全体コーディネーターの山崎亮氏と、登壇する5名のゲストパネリストによる対話とワークショップを通して共に考えます。

<当日のプログラム>
一部:CONVERSATION 対談ゲスト×山崎亮
   5名のゲストパネリストとコーディネーターである山崎亮氏との対談。
   それぞれのゲストが受けたラスキンの思想からの影響やゲスト自身の取り組みについてトークを展開します。
   ゲストパネリスト ※順不同・敬称略
    佐々木雅幸、紫牟田信子、服部滋樹(京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授)、
    横山千晶、上村博(京都造形芸術大学大学院芸術研究科長)
    
二部:WORKSHOP 交流ワークショップ
   参加者同士の対話を通じて、ラスキンの思想やゲストの取り組みに対する理解を深めます。

<全体コーディネーター>
山崎亮:
studio-L代表、コミュニティデザイナー。社会福祉士。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ ランドスケープ設計事務所を経て,2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティ デザインに携わる。まちづくりのワークショップ,住民参加型の総合計画づくり,パークマネジメントなどを数多く手がける。
<ゲストパネリスト>:
佐々木雅幸 :
同志社大学経済学部客員教授,大阪市立大学名誉教授,金沢大学特任教授。文化産業を核とする都市に着目した創造 都市論を展開しており,文化庁地域文化創生本部総括・政策研究グループ主任研究官や創造都市ネットワーク日本の顧問を 務めるなど,全国の創造都市を推進する政策支援活動も行っている。
紫牟田伸子:
美術出版社『BT/美術手帖』『デザインの現場』編集部を経て,日本デザインセンターにて「ものごとの編集」を軸に,商品企画, コミュニケーション・プランニング/デザイン・プランニング/デザイン・プロデュースなど,社会や地域に適切に作用することを目指 したデザイン・マネジメントを行う。2011年より個人事務所開設。2018年7月,株式会社Future Research Institute設立。
服部 滋樹 :
g r a f 代 表 ,ク リ エ イ テ ィ ブ デ ィ レ ク タ ー ,デ ザ イ ナ ー 。美 大 で 彫 刻 を 学 ん だ 後 ,イ ン テ リ ア シ ョ ッ プ ,デ ザ イ ン 会 社 勤 務 を 経 て , 1998年に友人たちとgrafを立ち上げる。建築,インテリアなどに関わるデザインや,ブランディングディレクションなどを手掛け, 近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
横山千晶:
慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は19世紀のイギリス文化。ヴィクトリア朝に 始まった芸術と生活の融合と,コミュニティ構築に果たす芸術の役割をテーマとして,研究と実践を重ねている。「自分を表現 すること」と「皆で食べること」をテーマに,横浜市で「カドベヤで過ごす火曜日」という居場所も運営している。
上村 博:
京都造形芸術大学大学院芸術研究科長。社会人教育に長らく携わる。芸術の理論的研究,特に芸術による場所と記憶の 形成作用について研究。著書に『身体と芸術』,『芸術環境を育てるために』(共編著),『日常性の環境美学』(共著),訳書 に『美学への手引き』(C.タロン=ユゴン),『ホモ・エステティクス』(L.フェリー,共訳)など。

<オープニング映像>土佐尚子(京都大学大学院 総合生存学館 特定教授、アーティスト) 作品「うつろひ 2018」より

<展示> ジョン・ラスキンの書籍や絵画など(提供:一般社団法人大阪ラスキン・モリスセンター)
     「Big Draw Festival In 2019~ジョン・ラスキンの大写生会」絵画作品

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ジョン・ラスキン生誕200周年記念シンポジウム
『JOHN・RUSKIN 200』

日時:2020年1月19日(日)13:00~17:00
会場:京都造形芸術大学 人間館4F NA402教室
(京都市左京区北白川瓜生山2-116)
定員:80名(申込受付中・先着順)
参加費:無料
申込方法:申込フォームよりお申し込みください。
     https://www.kokuchpro.com/event/996b029498b27b5ce41db2dcac3248f5/
※前回、参加の申し込みをされた方も、改めてお申し込みください。
※会場の部屋が変更になっていますのでご注意ください。
※プログラム内容に変更はありません。
※定員に達した場合、キャンセル待ちをメールにて受け付けます。
 ご希望の方は、ruskin200@sa.kirara.st までメールをお送りください。

問い合わせ:一般社団法人Impact Hub Kyoto
      TEL:075-417-0115 MAIL:info@impacthubkyoto.net
  
主催:京都造形芸術大学/Ruskin in Japan実行委員会
共催:一般社団法人Impact Hub Kyoto/一般社団法人大阪ラスキン・モリスセンター
後援:京都ユネスコ協会/慶應義塾大学法学部 横山千晶研究室/同志社大学創造経済研究センター/京都大学大学院総合生存学館 土佐尚子研究室/株式会社studio-L


費用 無料
定員 80名(申込受付中・先着順)
申込方法 申込フォームよりお申し込みください
主催 京都造形芸術大学/Ruskin in Japan実行委員会
お問合せ 一般社団法人Impact Hub Kyoto  TEL:075-417-0115 MAIL:info@impacthubkyoto.net   
URL https://kyoto.impacthub.net/event/john-ruskin200/
関連教員 服部滋樹、上村博
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