かとう ともき
加藤 友規(造園家)

所属 | 大学院芸術研究科(通信教育) |
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職位 | 教授 |
専門分野 | 日本庭園(庭園史・作庭・維持管理・運営) |
学会・学派 | (公社)日本造園学会、日本庭園学会、日本遺跡学会、史迹美術同攷会、(一社)日本庭園協会 |
学位 | 学士(農学) 〔千葉大学園芸学部〕 修士(学術) 〔京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術環境専攻〕 博士(学術) 〔京都造形芸術大学大学院 芸術研究科〕 |
プロフィール | 170年つづく京都老舗の造園会社、植彌加藤造園株式会社の8代目代表取締役社長。1966年京都に生まれ幼少期の遊び場であった南禅寺庭園にて働く庭師たちの姿をみながら日本庭園のエッセンスを自然と身につける。千葉大学園芸学部を卒業後、南禅寺庭園(小方丈庭園、六道庭園、華厳庭園)のクリエーターであり、父である加藤彌寿雄の手伝いをするため家業に入る。2005年より現職。代表取締役社長に就任。日本の庭園文化を継承しつつ、最高の技術と感性で伝統を創造する、粋なプロの職人集団を目指し、造園の現場、研究、経営の三位一体に取り組んでいる。2013年、研究論文『渉成園の空間的特質に関する研究』が日本造園学会賞(研究論文部門)を受賞。また、2014年、北米日本庭園協会(NAJGA)のシカゴカンファレンスにて基調講演を行うなど、京都の庭師の心と技を伝承する活動も行っている。 |
ウェブサイト | https://ueyakato.jp/about/greeting/ |