おかだ ふみお

岡田 文男

岡田 文男
所属 歴史遺産学科
職位 教授
専門分野 文化財科学
学会・学派 日本文化財科学会、文化財保存修復学会、漆工史学会
学位 博士(学術) 〔京都工芸繊維大学〕
プロフィール 1977年、京都大学理学部卒業。1978年より1995年まで、京都市埋蔵文化財研究所において有機質遺物の保存処理に携わる。1995年に京都造形芸術大学芸術学科文化財科学コース助教授に着任。2000年より同大学歴史遺産学科教授。考古遺物の保存処理、材質・技法調査を専門とする。考古資料では、これまでに秦始皇帝陵出土兵馬俑、平安京跡出土の木製品や金属製品、ウクライナ出土の漢代漆器などの保存処理を手がけた。材質調査では平等院鳳凰堂の扉の塗装、銀閣寺観音堂の塗装、西本願寺御影堂の蔀戸の塗装、大徳寺唐門の塗装、西安市より出土した漢代の鉄剣類の鞘、韓国慶州に所在する皇南大塚より出土した漆製品の調査などを行なっており、近年は仏像修理における事前調査等にも関わることがある。主な著書に、『古代出土漆器の研究』(京都書院、1995年)、〔共著〕『列島の古代史 暮らしと生業』(岩波書店、2005年)など。