京都信用金庫 2021年卓上カレンダー
2020 / 京都、製品デザイン・プロダクト
京都信用金庫 2021年卓上カレンダー原画制作プロジェクト
京都信用金庫が発行しているカレンダーの原画制作に、美術工芸学科6コースの学生たちが挑戦した。
京都信用金庫の本拠地である京都を中心に、滋賀や大阪の営業地域も含め、ゆかりのある場所で感じる四季折々の移ろいを原画に込めて、挿絵を制作するこのプロジェクト。
関西圏の大学が持ち回りで担当し、本学は2016年と2020年を担当している。
今回設定した原画テーマは「未来に残したい光景」。新型コロナウイルスという目には見えない脅威に晒された時、どのような光景を『未来に残したい光景』として感じ、表現していくのか、美術工芸学科6コースで学ぶ学生たちが、各々の瑞々しい感性で受け止め、お互いに知恵を出し合いながら、日本画、油画、アクリル、水彩、版画、写真コラージュ…とそれぞれの専門性や特異性を存分に活かして、制作された。
カレンダーは関西圏に住む方々に広く配布され、ご家庭、職場の日常を彩っている。





