歴史遺産学科

イベント

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2019年9月25日  イベント

第2回 歴史研究クラブ「学生たちに聞く!-歴史研究の醍醐味ー」

みなさん、こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

 

 

9月14()15()に秋の一大イベントである大瓜生祭が開催されました!

あわせてオープンキャンパス・3回生による学生作品展も開催され、たくさんの方にご来場いただきました。

 

そんなイベント目白押しの914()に、歴史好きの高校生や受験生を対象とした

2回歴史研究クラブが開催されました!

2回目となる今回は、「学生たちに聞く!-歴史研究の醍醐味-」と題して、

歴史遺産学科の3年生が授業で行った研究成果を展示する学生作品展見学を行ないました。

 

 

 

まずは、ご担当の仲先生より「歴史研究とはなにか」について講義を受けます。

 

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先生が実際に携わられた調査・整備について、授業での学生たちの取り組みについてのお話を聞き、

歴史研究の進め方について学びます。

 

「学生たちはテーマを発見し、追求し、成果を発表する」

歴史遺産学科での学びの基盤となるお話を聞いた後、展示会場へと向かいます!

 

 

 

学生作品展では、3回生が前期(4月~8)に取り組んだ「歴史遺産学演習」での授業の成果を展示しました。

大きく「歴史文化領域」と「文化財保存修復領域」に分かれ、そこからさらに5つのクラスに分かれて取り組みました。

 

 

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歴史文化分野では、

大正末年に建てられた和中庵(旧藤井彦四郎邸)の実測調査の結果を模型を用いた発表や、

本学科にご寄贈頂いた清水六兵衛家収集図書の整理と目録作成の作業内容について発表しました。

 

 

 

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和中庵(旧藤井彦四郎邸)での実測調査についての展示

 

 

 

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清水六兵衛家収集図書の整理と目録作成についての展示

 

 

 

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坪井先生より、図書目録作成や文献調査についてのお話を聞きます。

 

 

 

 

文化財保存修復分野では、3つのクラスに分かれて取り組んだ成果を展示発表しました。

 

 

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立体作品である興福寺阿修羅像を、古代の彫刻技法である乾漆技法を使って制作した半立体レリーフの展示

 

 

 

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奈良県立民俗博物館の資料である、時計や行灯の生活資料や農具資料など8点の修復成果についての展示

 

 

 

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絹本著色「えべっさん」の修復と掛軸の表装についての展示

 

 

 

学生による展示解説では、学生たちが自分たちが取り組んできたことについてや、

どのように進めていったのかについて詳しく解説してくれました。

 

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また、映像で取り組みについての発表を行うクラスもあり、解説を交えながら鑑賞しました。

 

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みなさん、実際の修復作業や取り組みの様子について、また、展示にとても真剣に見入っていました!

今回の歴史研究クラブが、歴史遺産学科での学びを知る機会となりましたら幸いです。

 

 

 

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

 

 

 

そして、第3回目となる次回の歴史研究クラブは1019()に開催されます!

次回は「宇治の歴史と文化財を歩く 平等院と太閤堤跡」です。

平安時代を代表する世界遺産・平等院と史跡太閤堤跡を訪れ、本学学生も修復・整備に携わる現場から、

宇治の歴史と文化を紐解きましょう。

 

まだ人数に余裕がありますので、フィールドワークに興味のある方、宇治の歴史にふれてみたいという方、

ぜひご応募ください!予約方法などの詳細は下記をご確認ください。

 

 

みなさまのご応募、お待ちいたしております!

 

 

 

 

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【第3回 歴史研究クラブ】

宇治の歴史と文化財を歩く 平等院と太閤堤跡

 

日時:1019() 13:0016:00 

集合場所:京阪宇治駅 改札口(現地集合)

集合時間:12:45

解散場所:見学場所にて解散(最寄り駅は京阪宇治駅またはJR宇治駅)

対象:高校生・受験生

参加費:無料

持参物:筆記具・ノート

※フィールドワークのため歩きやすい服装・靴でお越しください。(ミュール・サンダル不可。靴下を必ず着用のこと。)

 

お申し込みはこちらから !

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2019年8月30日  イベント

第1回 歴史研究クラブ「紙漉き技術に挑戦!装飾料紙を作ろう」

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

近頃、朝晩は涼しさを感じる日も増えてきましたが、昼間の暑さはまだまだ厳しいですね。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて、824日(土)に2019年度第1回目の「歴史研究クラブ」が開催されました。

歴史研究クラブでは、文化財保存修復の実習と歴史文化を実地体験するフィールドワークとを織り交ぜながら、

歴史好きの高校生や受験生のみなさんと一緒に歴史遺産に関する楽しみや学びを深めていきます。

 

1回目の今回は、「紙漉き技術に挑戦!装飾料紙を作ろう」というテーマのもと、

色鮮やかな装飾料紙制作を行ないました!

 

 

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ご担当の大林先生より、装飾料紙とはどのようなものなのかについて、

装飾加工技術が発達し始めた奈良時代、平安時代の加工技術の特徴について講義から学びます。

 

数多くある装飾加工技術の中から、今回は、漉き加工と呼ばれる紙漉きの技術を使った装飾料紙制作を行いました。

 

 

まずは「透かし」のある紙漉きに挑戦です!

私たちが普段なじみのある紙幣に、紙漉きの「透かし」の技術が利用されています。

 

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透かしとしてあらわしたい模様をそれぞれ考え、その型紙を切り出します。

 

 

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型紙ができたら、紙を漉くための原料の作成です。

紙の繊維を水に入れてよく攪拌し、ムラのない紙をつくるためのネリを加えて、紙料の完成です!

 

 

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漉き枠の準備が整ったら、いざ紙漉きです!

紙料に対して垂直に漉き枠を入れ、平行にした状態で引き上げます。

この動きを何度か繰り返すことで、厚さにムラのない紙が出来上がります。

 

 

実際にやってみるとなかなか難しく、みなさん初めは戸惑っている様子でしたが、

回数を重ねるごとに動きがスムーズになっていました!

 

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「透かし」は、模様の形に切り抜いた紙を簀の上にのせて紙を漉きます。

そうすると、その部分には繊維が少ししかのらないので、厚さの差で模様があらわれます。

 

このようにして漉いた紙に、染めた繊維をのせ、さらに模様を施していきます。

 

 

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色ののせ方もグラデーションをつくったり、あえて滲みを表現したりとそれぞれ工夫が凝らされていました。

 

 

 

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透かしとカラフルな模様を組み合わせたものなど、それぞれの個性が光る作品が完成しました!

 

 

歴史遺産学科ではこのように、歴史について学び、古代の技術や先人の知恵について

実際に手を動かして学んでいきます。

短い時間でしたが、皆さん一生懸命取り組んでくださり、とても充実した歴史研究クラブとなりました。

 

暑い中、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

 

 

 

そして2回目となる次回の歴史研究クラブは914()に開催されます!

 

次回は「学生達に聞く!-歴史研究の醍醐味」と題して、

9/14(土)9/15()の学園祭と同時開催される学生作品展の見学、ワークショップを体験します。

学生作品展では、歴史遺産学科の3年生が授業で行った研究成果を展示発表します。

詳細については下記をご覧ください。

気になる方は、是非ご参加ください!みなさまのご応募お待ちいたしております!

 

 

 

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【第2回 歴史研究クラブ】

学生達に聞く!-歴史研究の醍醐味-

 

「歴史研究とは何か」先生からミニ講義を受けた後、3年生が5つのゼミに分かれて行った

研究の成果展を見てみましょう。

歴史文化分野では、

①大正末年に建てられた和中庵(現ノートルダム女学院所有)の実測調査の成果について、

②本学科にご寄贈頂いた清水六兵衛家収集図書の整理と目録作成の作業内容と成果を展示発表します。

文化財保存修復分野では、

③立体作品である興福寺阿修羅像を、古代の彫刻技法である乾漆技法を使って制作したレリーフの展示、

④奈良県立民俗博物館の資料のうち、時計や行灯の生活資料や農具資料など8点の修復成果について、

⑤絹本著色「えべっさん」の修復と掛軸の表装の成果を展示発表します。

 

解説を担当するのは学生たち。

高校での学びから一歩踏み込んだ、大学での学びの醍醐味を学生たちから聞いてみましょう!

ワークショップも体験できます!

 

日時:9月14日(土) 13:00~16:00 

集合場所:京都造形芸術大学 人間館(NA)4階 歴史遺産学科自習室

集合時間:12:45 当日はスタッフが待機していますので、全員で実施場所へ移動します。

解散場所:大学にて解散します。

対象:高校生・受験生

参加費:無料

持参物:筆記具・ノート

 

お申し込みはこちらから !

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2019年7月29日  イベント

【歴史遺産】真夏のオープンキャンパス、ご来場ありがとうございました!

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

梅雨が明け、いよいよ夏本番ですね!冷たいものがつい欲しくなります。

 

さて、720日(土)、21日(日)に真夏のオープンキャンパスが開催されました!

歴史遺産学科のブースにお越しくださったみなさま、ありがとうございました!

 

1

 

歴史遺産学科では春のオープンキャンパス同様、3つのワークショップと教員相談コーナー、

実演コーナーを設けました。

 

 

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「陶器の名品を復元しよう!-土器接合を楽しむ」

 

 

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「拓本-世界最古の記録方法を体験」

 

 

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「お茶の文化を味わう-茶臼で挽く抹茶体験」

 

実演コーナーでは石製の茶臼で抹茶を挽き、挽きたての抹茶を自ら点てて、味わっていただきました。

 

 

また、大学院生も古文書修復の実演をしてくれました。

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修復に興味のある高校生の皆さんが、熱心に質問したりお話を聞いている姿が印象的でした。

 

 

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学生スタッフもワークショップの合間に大学生活や学びについて、高校生のみなさんと楽しそうに

お話しており、和気あいあいとした雰囲気でした!

 

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今回は4回生の学生スタッフも!

1回生から積み重ねてきた大学での学びについて、これまで実際に体験してきたことなどを

お話ししてくれていました。

 

 

相談コーナーでは、夏期コミュニケーション入学対策について、歴史遺産学科で学べることについてや

進路について高校生のみなさんとじっくりお話しすることができました。

 

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暑い中、歴史遺産学科のブースにお越しくださったみなさま、ありがとうございました!

受験生のみなさん、8月の夏期コミュニケーションでお会いしましょう。

 

夏期コミュニケーション入学のエントリー期日は8/1(木)17:00までです!

下記の詳細をご覧ください。

 

 

【夏期コミュニケーション入学】

2日間学生として授業を受ける体験授業型のAO入試です。

 

A日程:8/4()8/5()

B日程:8/6()8/7()

 

エントリーについてはこちらから!

 

 

 

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2019年7月26日  イベント

特別展「GEN」開催中!~8月4日(日)まで

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

 

今回は724日(水)から京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブにて開催中の

特別展【「GEN」若者たちが伝える、シベリア抑留、引揚げ】の展示のご案内です。

 

 

この展示は、平和祈念展示資料館(総務省委託・東京西新宿)と京都造形芸術大学のプロジェクト有志学生と

協同で企画した特別展で、昨年度に続き2回目の特別展となります。

今回は、戦争という出来事をリアルに捉えながら、「兵士」「引き揚げ」「抑留」の3つについて、

当時本当にそこにあった事実をありのまま体験・考察できるような仕掛けを施して展示演出しています。

戦争体験を伝えるという課題に、通学部マンガ学科、情報デザイン学科、歴史遺産学科の学生たちによって

つくりあげた展示をぜひご覧ください。

 

歴史遺産学科の学生はキャプションを担当しています。みなさまお誘いあわせの上、ぜひお越しください!

 

 

20190724193917-0001

 

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特別展「GEN」若者たちが伝える、兵士、シベリア抑留、引揚げ

会期:2019724日(水)~ 201984日(日)

   10:0017:00

会場:京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ

主催:平和祈念展示資料館(総務省委託)、京都造形芸術大学

後援:京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会

 

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2019年7月12日  イベント

【歴史遺産】1日体験入学へのご参加、ありがとうございました!

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

 

7月7日(日)に1日体験入学オープンキャンパスが開催されました!

歴史遺産学科では、【歴史を次世代に「伝える」-古文書修復体験】と題して、

古文書についてのレクチャーを受け、実際の修復体験を行いました。

 

今回の授業のご担当は、「日本中世仏教史」ご専門の坪井剛先生と

「装こう文化財の保存修復」ご専門の大林賢太郎先生です!

 

まずはじめに6種類の歴史資料の中から、どのようなものを「古文書」と呼ぶのかについて学びます。

 

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それぞれの歴史資料についての解説と文化財の扱い方について坪井先生からお話を聞き、

実際に資料を見て触ってみます。

 

 

 

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冊子になっているものや、掛軸に仕立てられたものなど形態はさまざまで、

それぞれ使われている紙の種類や書かれている内容も違います。

初めて見る資料の数々に、皆さん熱心に見入っていました!

 

 

 

古文書についての知識を深めた後、文書の代表的な損傷である虫損の補修修復を体験します。

まずは大林先生より、紙の特性や文書の基本的な修復方法についてお話を聞きます。

 

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紙を漉いたときにできる「簀の目」を確認します。

修復を行うにあたって「簀の目」の方向を確認しておくことは必要不可欠です。

 

今回体験していただいたのは、虫の食害によって欠失した部分に貼り付けた補修紙の糊しろ部分を削りとる工程です。

「印刀」という道具を使用して、貼り付けた補修紙の余分な部分を削り取ります。

 

 

 

各テーブルでは、歴史遺産学科の先輩学生がスタッフとして、

印刀の持ち方や動かし方から丁寧に教えてくれていました。

 

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学生スタッフの手元を真剣に見つめています…!

 

 

 

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はじめは印刀の動かし方や力加減に苦戦している様子でしたが、

作業を進めていくにつれて次第にコツをつかんだ様子で、時間があっという間に感じるほど、

皆さん作業に没頭していました。

 

 

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

 

 

 

 

次回は7月20日(土)、21日(日)真夏のオープンキャンパスが開催されます。

学科の学びを体験できるワークショップに、教員相談ブース、

3年生の受験生は夏期コミュニケーション入学直前対策講座、エントリー予約もできます!

高校12年生も参加可能です。ぜひ学科ブースに遊びに来てくださいね!

 

真夏のオープンキャンパスの詳しい情報はこちら

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