美術工芸学科

授業風景

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2019年7月18日  授業風景

【日本画】二回生 綿布 石膏地課題

こんにちは、日本画コースです。

先日、二年生の綿布課題と石膏地課題の合評が行われました。

 

綿布課題の方は、木枠に綿布を張り込み、兎膠でサイジング(にじみ止め)し、表からも裏からも描けるようにして「衣服」をテーマに制作してもらいました。

 

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普段の和紙を水張りして描いていく描き方とは全く違う描き心地に苦戦しながらも、各々持ち込んだ衣服を表現していました。

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また、綿布課題と同時平行で石膏地の課題もあり、こちらは「鉱石」がデーマでした。

パネルに綿布を貼ってそこにボローニャ石膏で下地を作り、日本画の絵具で鉱石を描いていくという課題です。

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子どもの頃に集めていたきれいな石を持ってきて描く学生もいれば、大学の裏山から採ってきたゴツゴツの石を描く学生もいて、

バリエーションに富んだ作品が生まれました。

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「衣服」も「鉱石」も日常生活の中でありふれた物です。

そんなとりとめのない物から想像を膨らませて、どんなストーリーを生み出して、絵としてどう表現するのか。

今後3年生4年生になって課題のテーマの自由度が大きくなっていくにつれて「何を描いて良いかわからない・・・」

という事にならないようにするためや、社会にでてから想像力を働かせて人の気づかないところに気づいて仕事をしていくため、

などの思考のトレーニングであったりもします。

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日本画だから和紙・・・だけではなく、

今回の課題で体験した布地や石膏など様々な表現の選択肢を広げて、今後も切磋琢磨して作品をつくっていってもらえたらと思います!

 

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2019年6月28日  授業風景

【日本画】1年生 自画像コラージュ

こんにちは、日本画コースです。
先週末まで美術工芸学科ではファウンデーション授業が行われていました。

この授業は1年生前期の5週間にわたって美術工芸学科6コースの中から自コースあるいは他コースの授業を選択し、それぞれのコースで基礎的な制作や学習ができる授業です。

日本画コースにも油画、総合造形、写真・映像、基礎美術から学生がやってきました。

 

日本画コースの授業ではグリザイユと自画像コラージュの制作を行いました。

今回は最後の課題だった自画像コラージュの授業の様子をご紹介します。

 

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今回のコラージュではダンボールを支持体にして、その上に貼り付ける素材は各自が持ってきたモノを使います。シンプルに雑誌や新聞紙を選ぶ学生もいれば、制作のテーマに合わせてしっかりと素材を準備してきた学生もいました。

単に自分の姿を貼り絵のように作っていくだけでなく、自分の感情や思考、あるいは容姿や性格のコンプレックスなど、自画像を通して自己の内面にある様々なテーマで作品が作られました。

 

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短い期間だったので他コースの学生同士の直接的な交流は少なかったかもしれませんが、制作や合評を通して他領域の学生の制作プロセスや素材へのアプローチの仕方を知れるとてもいい機会になったのではないでしょうか。

 

日本画コースに来ていた皆さん、今後自コースで制作した作品もぜひ見せに来てくださいね!

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2019年6月28日  授業風景

【基礎美術コース 2年・3年】漆芸の授業

2年生、3年生は6月21日(金)までの前期第二課題で漆の授業が行われました。

 

2年生は漆を塗るためのお盆を彫る作業。
3年生は一年前に自分で彫ったお盆に漆を塗る作業を行いました。先生が準備してくださったお椀にも漆の塗りを施します。

 

今年は新宮州三先生、古川貴志先生と川地遥先生の3名体制でシフトを組んでいただいてご指導いただきました。

2年生も3年生も15週の間でできる限りのことをやりきりました。
少し残った作業は次回以降の課題ですね。

 

学生のみなさんお疲れ様でした。

 

次の第三課題では3年生は能楽、2年生は茶陶が始まります!

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2019年6月7日  授業風景

【基礎美術3年生】 漆の塗りの授業始まりました!

基礎美術の3年生では漆の授業が始まりました。
こちらの授業ではメインの新宮州三先生をはじめ古川貴志先生と川地遥先生の3名の先生が教えてくださいます。

 

昨年の2年生のときには漆の授業と言いながら、その前段階の木材でお盆を彫るところまでで御預けを食っていたこの学年。漆を塗りたくてうずうずしながら1年過ごしていました。今年ようやく2年生の時に自分で彫ったお盆とお椀に漆を塗っています。

 

前回のブロックが日本文化を言葉によって考える授業内容だったため、ようやく手を動かす授業になった学生たち。生き生きと作業を続けています。

 

どんな成果物が出てくるのか楽しみです。

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2019年5月30日  授業風景

【日本画】一回生 風景を墨で描く

こんにちは、日本画コースです。

一年生は学内の風景を墨で描くという課題が終わりました。

紙のサイズが大きかったため、最初は少し戸惑った学生もいたかもしれませんが、外で描いているということと天気にも恵まれ皆さんのびのびと筆を走らせていました。

これで大きな作品を描くということに少しでも慣れていただけたらと思います。

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紙に墨だけで描くため、一度描いたら洗い流すことはもちろん出来ないので、その濃淡に気を配らないといけません。

墨の特性を知りながら自身の描き方を模索して行ってもらいます。

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出来上がった作品を大学内の広いスペースを借りて講評していきます。

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皆さんの作品を並べてみると、墨といえど黒色の幅の広さに気づきます。

退いて見ることにより描いていた時と見え方が違い思っていたよりも画面に締まりが無かったり色の濃さが薄かったり濃かったりした人もいたと思います。

ついつい描くことに夢中になってしまうと大きいサイズの作品では全体像が分かりにくくなってしまうのでその都度画面から離れて全体を見つつ描くことが大事です。

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それでも、皆さんよく頑張って大きなサイズに対して魅力ある作品ができたと思います。

 

皆さんには「墨で描く」だけでなく「墨の特性」も学んでもらいました。

授業内容すべてを話すと長くなってしまうので、、、

今回は伊藤若冲が使っていた筋目描きの技法を体験してもらった様子を紹介します。

筋目描きとは、墨の滲みと滲みの境に白く残る筋を活かした技法のことです。

説明が難しいですが、白く線を残したいところを避けて描いているのではなく、墨の特性でそこに色がのらないということです。

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適切に道具を揃えることで誰にでも簡単にこの技法を体験することができます。

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絵のスキルアップには描く枚数をかさねていかなくてはなりません。

しかし、使っている道具、材料という観点も大事にして学んでいって欲しいです。

 

 

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