2013年10月
2013年10月31日 ニュース
2013年10月29日 イベント
2013年10月28日 ニュース
美術工芸学科研究室bixko kitchen
gallery_ R
では、染織テキスタイルコースの卒業生 井上康子さんの個展がスタートしました。
写真では絵画のように見えますが、実は!染色の手法でつくられた作品です。
布に現れた独特のにじみや、不思議な色合いを是非ご覧ください。
Yasuko Inoue Solo show
[THERE IS A LEAP]
2013/10/21(月)~12/20(金)
9:00~17:00(土・日・祝は閉室)
会場:京都造形芸術大学内 美術工芸学科研究室NC201c内
井上さんは、大阪出身。
高校時代の井上さんは?
高校時代は、美術部に所属し、
毎日油彩で風景を描いていました。
(高校時代に、今の作風のルーツがすでにあったのかもしれませんね。)
染織テキスタイルに入るきっかけは?
ろうけつ染めに興味を持っていたので、染織テキスタイルコースを
選びました。
入学してからは、技法に四苦八苦するうちに、
今の作風に出会いました。
卒業後
2012年には本学の大学院 修士課程を修了し、
現在は、作家として活動しながら、
染織テキスタイルコースの講師としても活躍中です。
今後のご活躍に期待!!
ぜひ、足をお運びください。
2013年10月25日 イベント
こんにちは。
日本画コースの技官です。
10月ですね。
はろうぃんですね。
こんなものをつくってみました。
もみがみでおりがみ。
名前は惹吼くんです。
読みは「じゃっく」です。
ありきたりですね!!!
もみがみ、とさらっと書きましたが、その名の通り紙をもむ技法です。
…どういうこと?
こういうことです↓
▼麻紙に緑色の水干絵具を塗り、その上に黄土系の水干絵具を塗り、さらに橙の岩絵具を塗ったもの。
これを…
▼くしゃくしゃに丸めます。(破けないように注意)
▼広げると折れた所に下の緑がでてきます。
この時点で揉み紙自体は完成ですが…
▼さらに質感が物足りないので胡粉をざっくりひいてみました。
▼さらにさらにちょっとだけ橙色の岩絵具を散らばせて紙は完成。
▼作った紙をおりがみのように折っていき、惹吼くんが誕生しました。
もみがみは面白い質感をつくることができます。
来月にはギャルリ・オーヴの階段にて、日本画コースの学内展示がありますが
そのなかに1年生の揉み紙実習で制作された作品も並ぶ予定です!
様々な色の組み合わせ、描かれたモチーフと揉み紙とのマッチングなど、
見どころ満載ですので、通りがかりにでもご高覧いただけると幸いです。
詳しい情報等はまたブログ記事にてお知らせ致します。
2013年10月24日 ニュース
コース・分野を選択してください
京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。