2015年10月
2015年10月30日 授業風景
10月28日(水)に2年生のグループ制作の合評がありました。
6~7名の班で一か月弱、『今そこにあるリアリティ』をテーマに制作に取り組みます。
毎年バラエティに富み、力作ぞろいで教員一同とても楽しみな合評のひとつでもありま~す。
それでは講評順に追っていきましょう~~
まずはD班☆
角砂糖で作った”便器”です。
角砂糖をくっつけるのに随分試行錯誤したそうです><
お次はB班☆
入室する前に案内係からの諸注意がありました。。。ドキドキ。
部屋に入るとそこは手術室!!!
「これから手術をします」ですと?!
”ユニコーン”の臓器移植手術!
蘇生に成功しました!手術は大成功!
とても見ごたえのあるパフォーマンスでした。
皆真剣に見入ってしまいました。発表も大成功だね!
かなりの役者っぷりに感服です~~セットもいいね♪
そしてA班☆
NA地下教室から誘導されま~す。
未来館3Fまでぞろぞろ・・・・
たくさんの充電器、カップラーメン、マックの匂い、香水の香り・・・・
いろいろな仕掛けがありました。
写真で伝えらえれなくてごめんなさぁい><
そして最後はC班☆
おっとはじまりました~~~
ストップモーション作品です。
映像の世界と現実の世界が交差します。。。。。
とても楽しんでしまいました!
ありがとう!素敵な時間でした☆
総合造形2年生のこれからの活動に目が離せませんね♪♪♪
総合造形コース副手
2015年10月27日 授業風景
後期もたばた先生と木村先生が本学に来て下さいました。
さて、今回はどんなマジックが生まれるのでしょうか??
前日までに用意した布。たばた先生の折り技術をぐっと近くで見せて頂きます。
ピシっとした、折り目。流石です。
では、みなさんもやってみましょう。
布を畳終わったら、紙を挟みます。
板挟みとはこういうことを言うんですね。
布が身動き撮れない状態になっています。
次は木村先生の担当です。
染めの世界では、今もなお、絞り専門、染め専門、整理専門と
いろいろと分かれて作業をさせています。
木村さんは染色がご専門。スレン染料を使って染めていきます。
緊張の時です。布を開ける時まで、どんな模様が出るかわかりません。
では、みなさんもやってみましょう。ハザルさん、初めての板締め。
柚原くん、どうでしょう。
お披露目タイムです。
ジャーーーン
みんなの作品はどうでしょうか?
わ〜。素敵な柄がでましたね!
全部そろったので、講評会です。
そして、今回のたばた&木村賞はなんと、デニさんのこの作品に決まりました!!!!
本人が一番びっくりしたそうです。嬉しい驚き。おめでとうございます!!!
2015年10月23日 授業風景
2年生の綴れ織りが終盤にさしかかってきました。
今年のテーマは身体の一部。
たんだん、どこの部分を織っているのか見えて来ました。
田中さんの色の組み合わせ、とっても綺麗です。
ちなみに背中の傷を綴織りで製作中。
オモシロいデザインです。
仕上げに入っています。
裏側の糸の処理をしています。
無事に完成!
はじめての綴れ織り。
細かい作業がずっと続きました。
織り機から離れられないし、ずっと座っての作業でしたし。
辛かった〜!!!という声をあちらこちらで聞きましたが、
やっぱり出来上がった時の喜びはそのぶん大きかったようです!!!
くる〜と、1周織り室をまわっていたら、
3年生の村上さん、なんか新しいことしてる????
実は、今年から帯専門の岡本先生に来て頂いているのです。
おぉ。ミニミニ綴れだ!!!と思わず興奮してしまいました。
京都西陣の絹糸を使った綴れ織りで帯はとても有名ですね。
今回、村上さんが挑戦しているのは、絹の綴れです。
羊毛よりもほそーい糸をピンピンに張って、光沢のある絹糸で絵柄を出して行きます。
テーマはクロワッサンと松。絹糸を使っているので、とても日本っぽい色が出るのですが、
モチーフがクロワッサンなので、そのユーモアさがとてもオモシロいと思いました。
クロワッサンと松のシルエットが似ているところも良いですね。
細かい作業をやってみたくて、この技法にチャレンジしているんですと、村上さん。
どんな展開になるでしょうか?
完成が楽しみです。
2015年10月23日 授業風景
2015年10月23日 授業風景
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