2016年6月
2016年6月22日 授業風景
こんにちは。
少し日にちが開いてしまいましたが、
日曜日に終わりました、「赤ずきんモデル実験」の様子をご紹介します!
土曜日に仕込み、
日曜日にリハーサル・本番・バラシと、
なかなかに時間もない中、みんな慎重に作業を進め、無事に終了しました。
初めての仕込み作業という事もありリハーサルが伸びて開演時間も押してしまいましたが、
無事全シーンを通す事ができました!!
みんな初めての中で戸惑いやあせりがあったはずですが、切り替えが早く、我慢強く作り上げていく姿は本当に素晴らしかったです。
本番の後は、お客さんを交えての意見交換会も行いました。
今回の上演は出演者・ナレーション等もない為演出の意図が伝わりにくい点もあり、なかなかにシビアな意見はありましたが、
この経験を基にそれぞれの今後に活かしていけると思います。
みんな本当にお疲れさまでした!!!
2016年6月17日 授業風景
梅雨に入り、湿気や暑さで毎日しんどいですね、、、
ですが、この悪天候の中でも舞台芸術学科の1回生は元気いっぱい製作に励んでいます!!
例年行われている「赤ずきん」シリーズが今年も順調にすすんでいます。
「赤ずきん」シリーズとは、デザインコースのグループワーク授業で、
赤ずきんを題材にスタジオ21を3分の1に縮小した空間で、美術や照明・音響・映像等を実際に仕込み、
モデル実験を行います。
今日はスタジオを使ってシュミレーションを行いました。
1回生はこのモデル実験でスタッフワークの基礎を学びます。
各セクションに分かれて、使用する機材やセットを基に検証していきます。
学内の方・ご興味がある方は入場無料ですので是非ご来場下さいませ!!
日時:2016年6月19日(日)
開場:13:00予定
開演:13:30予定
(開場・開演時間は変更する可能性がございます。予めご了承下さい。)
2016年6月10日 授業風景
こんにちは。
今日は3回生の授業風景をご紹介します。
今回ご紹介するのは、山下残先生が担当されている、ダンス授業発表公演のスタジオ実験の様子です。
(山下残先生)
舞台芸術学科では授業発表公演を年に5〜6公演程予定しておりますが、
今年度1本目の授業発表公演がこの山下残先生が担当されるダンス発表公演です。
これまで、山下先生の授業発表公演は劇場(スタジオ21)を埋め尽くすようなセットを組んだり、
学内の劇場から飛び出して野外(松麟館屋上)でセット組むなど、舞台セットにも力をいれた作品が印象的でした。
今回の作品は映像をメインに取り入れた作品を製作中です。
(映像チーム)
これは実際のサイズから二分の一に縮小したセットを仮組みしているところです。
各セクションが今日までに準備してきたアイデアを出し、シーンをひとつひとつ確認し、問題点・改善点等を探っていきます。
本番まであと約1ヶ月。
無料公演となりますので、是非お気軽にご来場下さい!!
2016年6月10日 ニュース
こんにちは、舞台芸術学科・副手のカモシマです。
昨日は優秀学生賞の表彰式でした。
舞台芸術学科からは3名の学生が受賞しました。
左が演技・演出コース キム・ジインさん、右が舞台デザインコース 北野ひかりさん。
二人ともかわいく写真に収められたので、私は満足です!!
※ちなみにもうひとりの受賞者、舞台デザインコース 金井美希さんは就活の為欠席でした~。
この優秀学生賞は、本学在学中の3年間の活躍・活動が優秀と認められた4回生に与えられます。
今年受賞した3名ももちろん優秀です!
キム・ジインさんは、自主企画公演の企画・演出を手掛けるほか、交換留学に行くなどの積極的で行動的な活動等が評価されたように思います。
北野ひかりさんは、舞台監督という裏方スタッフとして目覚ましい活躍を見せている中で、ときにはパフォーマーとして舞台に立つこともあるマルチな学生で、そんなところが評価されての受賞になったのではないかと思います。
そして、写真には写っていない金井美希さんは、主に制作スタッフとして裁量を発揮している学生です。しきり上手な彼女はとても頼れる学生なので、そんなところが評価されたように感じます。
そして、この賞のうれしいところは副賞が賞金5万円なのです!!!
いいお小遣いですね。
貯金もよし、遊びに使うもよし、でも4回生なのできっと卒業制作に費やしてくれると信じていますが…。
今回の受賞を少しでも糧にして、卒業制作も頑張ってくれることを期待したいと思います。
コース・分野を選択してください
京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。