通信教育部

2016年9月

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2016年9月2日  授業風景

【文芸コース】 執筆から製本まで、すべて自分で「本を作る」授業!

7月23日・24日、8月7日に東京・外苑キャンパスで行われた「文芸実践(本をつくる)」の最終日の授業風景をお伝えします。

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東京は35℃の猛暑でしたが、みんななんとなくワクワク顔で集合です。

というのも、きょう(8月7日)いよいよ1~2回めの授業の「成果」がまさに「形」になって見えてくる日だからです。

 

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初日の授業では、事前に提出してもらったテキストの推敲を重ね、赤字を入れ、講師ととともに練りあげていきます。翌日の授業では、編集者の立場で作品タイトル、表紙や帯のイメージ、グラフィックなどについてアイデアを練り、デザイナーである喜安先生にお渡しする準備をします。

 

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 本文だけではなく、著者プロフィール、奥付原稿、帯に入れるキャッチコピーなども、一般の書籍と同様の手順で準備してもらいました。もっとも、本当に発売するわけではないので、プロフィルも、奥付も内容「架空」でOK、帯には「架空」の受賞歴、「架空」の有名作家推薦文もオッケー! 将来の目標、夢をここであらかじめシミュレーションしてもらいました。(その壮大な夢は、完成写真をごらんください)

 

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授業では作業を進めながら、書籍の構造、編集者としての仕事の内容、出版社に著者原稿が届いてから出版に至るまでの流れを体験してもらいました。

受講者のみなさんは2つのグループに分かれ、伊藤先生と、私(小幡)がそれぞれ、第一編集部編集長、第二編集部編集長、という役割で編集作業をすすめます。

それぞれの編集者(学生のみなさん)は、編集長の怒号に耐えながら、自分のテキストをなんとか「売れる本」にするため、泣き泣き頑張りました!

 

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2日めの授業は、完成した本文、写真、図版、イラスト、用紙の希望、デザインの希望を集約して終了します。

それから最終日までの期間は2週間、その間、講師陣は皆さんの「発注」にもとづき、装丁、本文デザイン、そして、それに合う用紙を準備します。

そして最終日、いよいよ、書籍のすべての「パーツ」がそろい、これを切ったり貼ったり組み合わせたりする作業です。

 

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印刷した表紙、帯、そして見返しの用紙、さらにはしおり用の紐、本の背の上のほうに使う「花布」(はなぎれ)などがみんなの前に並びます。

作業の流れはこんな感じです。

 

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しおりや、花布。どれにしようか迷いに迷うところです。

 

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「こんな感じでいいかな」「いや、見返しの色は変えてみようか」これまた、みんな迷いまくり。

 

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ふだん見慣れている「本」の構造についての板書。

 

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必死の作業が続きます。「そこを切っちゃダメだってば!」「そこは折るの!!」「ノリつけるのはコッチだ!!!」という講師の怒鳴り声のもと進行中。

丸一日の苦闘の末、ついに完成した作品をごらんください。

 

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いかがですか? 本日発売の新刊書12冊、いずれも大変な労作、力作、名作、傑作ぞろいです。

錚々たる受賞歴を誇る(?)作品群。

 

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本文にもさまざまな工夫が。

猛暑のなかの必死の作業の末、3日間の授業は終了。

それぞれ完成作品を抱えて、「出版記念パーティ会場」に向かわれました。

講師陣も、ささやかに、ビールをがぶ飲みして、夏のスクーリングは終了しました。

本を作る苦労と楽しさ、少しわかっていただけたら、これに尽きる喜びはありません。

 

小幡 恵

文芸コース|学科・コース紹介

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2016年9月1日  ニュース

【芸術教養学科(手のひら芸大)】10月入学の出願受付がスタートしました!

 

いよいよ本日(9/1)より芸術教養学科(手のひら芸大)10月入学の出願受付がスタートしました!

 

《出願期間》
2016年9月1日(木)~2016年10月15日(土)17:00まで

※芸術学科、美術科、デザイン科は4月入学のみです。

 

《出願方法》
下記サイトから無料メンバー登録後、10月15日(木)17:00までにWEB出願手続き→学費のお支払い→入学資格証明書等の郵送が必要となります。[消印有効]

 

**芸術教養学科(手のひら芸大) 出願はこちらから**
http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/

 

bnr_tenohira

 

 

芸術教養学科とは?

 

芸術教養学科(手のひら芸大)は、インターネット上で授業や科目試験が受けられ、一切大学に通学せずに卒業ができる学科です。

通勤時間に、休日に、家事や育児の合間に、PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでも学習を進めることができます。

特長

 

 

芸術教養学科の学びについて

 

芸術教養学科では、今日の社会人や仕事や生活に活かしたアート・デザインの知識や実践例を学びます。芸術史や芸術理論でアートの仕組みと歴史的変遷をつかみ、基礎的な芸術の知識を深めるだけでなく、デザインや音楽、色彩など、現代の暮らしに身近なものの役割や考え方も理解します。さらに芸術教養講義では、現役で活躍するデザイナーや芸術家たちの最先端の取り組み事例を研究。様々な芸術の姿に触れることで、仕事と暮らしをより良く変化させる「視点」を手に入れます。

 

 

学習方法について

 

インターネット上の授業で学べるWebスクーリング科目では、学習効果が最も高いと言われる「3~5分間」の動画で学習を進めていきます。

インターネット上のテキストで学べるWebテキスト科目では、「電子テキスト」を教材としますので、本を持ち歩く必要もありません。提出したレポートには、教員による細やかな添削が受けられます。

 

学びのスタイル

 

上記の内容で、モノの見方、感じ方を変え、暮らしの中に芸術を活かす科目が約70科目!

また、学生・教員専用のSNSコミュニティで情報交換ができたり、学習についてコンシェルジュに個別相談できたりと、学習サポートも充実しています。
月1回開催される自由参加の無料学習相談会「フライング・カフェ」では、学友や教員と実際に出会える場が用意されています!

 

 

興味をお持ちの方は、まずは無料メンバーに登録いただくと実際の授業を体験することができます!

是非、一度アクセスしてみてください!

 

**芸大の授業を体験!無料メンバー登録はこちらから↓**
https://air-u.kyoto-art.ac.jp/

 

 

ご質問等ございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。

皆さんのご出願をお待ちしています!

 

通信教育部入学課フリーダイヤル:0120-20-9141(平日、土曜 / 9:00~17:00)

 

 

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